Dream.

最近寝すぎてぼけぼけしてて、寝すぎた自分に自己嫌悪に陥って、起きているわずかな時間さえもやる気なくして無駄に過ごしているゆりかもめ。の頭でも何気なく考えてしまってることがあって、でもそれは真剣に考えてるわけじゃなくて、ただ何となくぼーっと・・そんな感じ。


よく「夢があっていいね」って言われる。
最近はあんまり言われないけど・・

1年前は「来年どうするの？」とか「将来どうするの？」系の言葉をたくさん投げかけられて正直に答えるたびにその言葉をかけられた。
やりたいコトがあっていいね、って意味だと思うけど、その言葉は無責任に聞こえなくも無い。

「夢」って前向きな言葉に聞こえる。
将来が開けてそう
進む先がピカピカ光ってそう・・
でもなんかすっげーお気楽な言葉に聞こえてしまうのは私だけか・・？

「夢」が「夢」である間はお気楽でもいいのかもしれない。
だけど、実現するには「夢」を「目標」に変えなくてはいけなくて、そうなると闘いの連続でしかないと思う。
お気楽に構えていられるわけが無い。
「夢」を「夢」として語ってていいのは高校生までかなぁって思ったりする。
だから「夢があっていいね」って言われると、その道に進もうとしている自分を認めてくれてるコトは嬉しいけど「そんなお気楽じゃないんすけど・・」とも思って複雑な気持ちになる。

ま、だけど目標をもって努力したり、これから先の自分のあり方をあれこれ想像するのはとても楽しい作業ではあるかな。
不安と楽しさの共存・・なんだか不思議だけど全然アリなんだよね。

自分のやりたい方向にひたすら向かうのって怖いけど、今自分を取り巻く大切なモノたち、ヒトたちと別れを告げてでもそこに向かおうとする勇気を持てる人ってなかなかいない。
それはただ単に無謀なふんぎりとは違う。
かっこ良く生きたいもんね実現させなきゃかっこわるいじゃん