ゆりかもめーる。

人生はrhythm BAR.

Macbeth.

2006-10-29 23:47:06 | Art
マクベス
    新潮文庫
   著シェイクスピア
   訳福田 恆存

芝居人ながらお恥ずかしいコトに読んだシェイクスピア作品2作目です
スクールの修了発表でマクベスのパロディー作品を演じるので、それをより理解するために元の方を読んだのだ。
訳者に気を使ったのは初めてだった。
木下順二とか坪内逍遙の訳もあったけど、この人たちの訳って文語??って思って知らない名前の人のを選んだのです。
福田氏のは口語ではあったけど、やっぱりシェイクスピア作品・・色々なモノの例えがわかりづらくて理解するのに大変だった。
先にパロディー版を読んでいたからまだわかったなーって感じ。
先に原作だとかなり大変だったかも・・

人間の欲には際限なくて、その欲求を満たすためにマクベスが部下を殺していって、結局罪の意識とか、今度は自分の身の破滅を怖がってブルブルする情けない話。
好きじゃないなぁ・・

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