ゆりかもめーる。

人生はrhythm BAR.

Sweeney todd.

2007-01-16 23:53:27 | Art
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
            @日生劇場

    演出宮本 亜門
    出演市村 正親
        大竹 しのぶ

全体的に思ったのは歌が難しいってコト。
台詞は殆ど無くて、歌での表現だから早口だし、メロディーラインも難しくて観客側としても聞き取りづらくて困った
日生劇場は舞台も客席も天井が高いから変に反響しちゃってるのか何なのか、それともただボリュームが小さいだけなのか、全然聞こえなくてこの先どうなるのかと思ったよ。
途中から慣れてきたから良かったけど。

無実の罪で島流しにされていた床屋がパイ屋の上で床屋を再開するんだけど、家族を奪われた復讐として、その対象人物の首の動脈をかみそりでかき切って、その人肉をパイ屋の夫人がパイの中に使って儲ける話。
どんどん復讐を果たしていくんだけど、最後はたくさーん悲劇が待ち受けていてなんだか悲しい話です。

でも、かみそりで殺した後、その死体を地下のパイ工場に運ぶ装置が面白かった
DANCEは全くなかったけど、全員でのコーラスは結構迫力があったな~
特に最後のナンバーは一番力強くて好き

大竹しのぶは歌は高音部が弱かったけど、キャラクターがすごくしっかりできてて演技も歌もキャラクターが崩れることなくてさすがだなーって感じでした。
あと、ソニンがかわいく、武田真治がかっこよかった~

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