立山黒部アルペンルートの旅2日目 (1日目はこちら)
2日目 宿~ 立山駅--(ケーブルカー)--美女平--(高原バス)--室堂 --(散策と昼食) --(トロリーバス)--大観峰--(ロープウェイ)--黒部平--(ケーブルカー)--黒部湖--(黒部ダム散策)--(電気バス)--扇沢~上田駅--(あさま630号)--東京駅
宇奈月温泉の宿で朝食。
朝食後、宿のロビーで新聞を見ると、昨日は今年最高の暑さだったようだ。
2日目は立山黒部アルペンルートの旅です。富山側の出発点、立山駅に来ました。
これから、いろいろな乗り物を乗り継ぎますが、まずは、立山ケーブルカーに乗ります。貨車付きで荷物も運ぶようです。
立山ケーブルカーで美女平駅に到着。
美女平からは、立山高原バスで室堂へ向かいました。
室堂ターミナルに着くと、この地域の専門ガイドさんがついて、最初に隣接する立山自然保護センター内を説明を受けながらの立山の自然等について見学です。
そのあと、室堂平に出て、主なところでもガイドさんの説明がありました。
奥の左手が立山連峰の主峰・雄山 (3003m)です。右は浄土山 (2831m)。
この池は、みくりが池で北アルプスで最も美しい火山湖と言われている。
立山連峰の主峰、雄山。
雄山をバックに記念撮影する観光客。 室堂平からの周りの景色はこちら
お昼ご飯は、事前に配られたおにぎり弁当。雄山を観ながら頂きました。
室堂平を散策した後、次の乗り物、立山トロリーバスで大観峰へ。このトロリーバスは電気で走るので分類上、電車。トンネルの中を走ります。
トロリーバスの終着地、外に出ると大観峰の展望台。
立山連峰と黒部湖が見えます。写真は一部ですが、ワイドに見ると、左から牛首山、鹿島槍ヶ岳、布引山、爺ヶ岳、岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、蓮華岳、スバリ岳、針ノ木岳と解説板がありました。
大観峰から次に乗ったのが、立山ロープウェイ。このロープウェイは支柱が一本もない、ワンスパン方式。
ロープウェイの終着は黒部平駅。
外に出ると黒部平庭園で標高1828mの周りの景色が楽しめます。
黒部平から乗り継ぐのは、黒部ケーブルカー。 ずっとトンネルの中を走ります。
ケーブルカーを降りてトンネルを抜けると、そこは黒部ダム。
ダムの上を奥に歩いていくと、観光放水が見られました。
さらに奥のレストハウスから上に上がったところからも迫力ある放水が観られました。
観光放水の動画はこちら
黒部ダムの石碑
ダム建設の殉職者慰霊碑
黒部ダムの見学を終えて地下トンネルに入り次に関電トンネル電気バスに乗ります。
電気バスの終点が立山黒部アルペンルートの終点。 そして長野県側のスタート地点である扇沢。電気バスを降りて待っていたツアーバスに乗り換え上田駅に向かいます。
ツアーバスで上田駅に到着。ここから新幹線で東京に帰ります。
新幹線の時間まで1時間弱あり、駅構内の店で夕食を食べました。
シンプルにラーメン餃子を食べました。おなかもすいていて、美味しくいただけました。
ツアー終え、このあと、新幹線で東京に向かいました。おわり。 1日目はこちら
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