(佐渡バスツアーIndex)
佐渡周遊バスツアーは最終日の3日目を迎えました。
昨日と同じく朝8時にホテルを出発し、ホテルから西海岸の外海府海岸を南に下ったところが、今日の最初の目的地である七浦海岸です。
七浦海岸は、相川市街よりさらに西の方にある、岩場の続く約10kmの海岸線です。夕日の名勝として知られています。
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二つの大きな岩がめおと岩と名づけられています。
寄り添うように佇む二つの岩が、まるで夫婦のように見えます。
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この日の海は穏やかで波もありません。
右は我々が乗っている新潟交通佐渡支店のツアーバスです。
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バスのシートには佐渡らしくこんな図柄が描かれていました。
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2番目の立ち寄り先は、尾畑酒造。
全国新酒鑑評会で金賞をとり、エールフランス航空のファーストクラスのお酒を提供している酒造だそうです。
お酒やワインの試飲もさせてくれましたが、私は遠慮しました。(お酒には弱いので)
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次に真野湾から素浜海岸を南下して大佐渡側の最南端を東に少し走ったところにある小木という町の海岸にやってきました。
ここでたらい舟に乗ります。
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たらい舟をこぐ女の人がたくさんいます。
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すでにたらい舟に乗る人が列を作って並んで待っています。
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そして、初めてたらい舟にのりましたが、予想外に安定していて普通のボートより安定しているかも。
途中で別なたらい舟の人が写真を撮ってくれました。
たらい舟は正円形かと思っていたら、長円形でした。
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たらい舟をあやつる女性は実に上手に船をあやつります。
前で漕いで、前に進むのが実に不思議に感じました。
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佐渡での観光を全て予定通り終わり、12時10分に再び両津港に戻ってきました。
フェリーに乗る時は乗船名簿の提出が義務付けられています。
我々ツアー客はツアー会社が提出しているようなので、一人ひとり書くことはありません。
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カーフェリーとジェットフォイルの運賃表がありました。
カーフェリーは人と車の両方を載せますが、ジェットフォイルは人だけです。
カーフェリーでは2等からスイートルームまで料金がかなり異なります。
カーフェリーでは佐渡と新潟間は2時間20分、ジェットフォイルでは1時間で行きます。
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オプションで差額を払うとジェットフォイルに乗れるというので、乗ってみることにしました。
ジェットフォイルは全席指定のシート座席で、カーフェリーに比べるとかなり小さく、高速のためか走行中は船内を移動(1-2階の往来)したり、デッキに出ることが出来ません。
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シートベルト着用の表示がありますが、以前、シャチやくじらなどの大型の生物にぶつかって、
乗客が怪我をしたことから、シートベルトの着用が義務付けられるようになったそうです。
それと、船の速度がどのくらいかピントきませんが、カーフェリーの速度よりは倍くらい速いようです。
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13時40分頃、約一時間の船旅で新潟港に戻ってきました。
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後から着くカーフェリーの人たちを待つため、1時間半ほど時間をつぶします。
カーフェリーの
ターミナルからすぐのところに「朱鷺メッセ」という高層の建物があったので、時間つぶしに行って見ました。
いわゆる幕張メッセのような感じで、展示場やパスポートセンター、飲食店やオフィス、ホテルなどが入っています。
31階の展望室に無料でいけます。
展望室から新潟市内が見渡せます。
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真ん中がフェリー乗り場で遠く向こうが日本海と佐渡方面です。
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我々乗った船と同じジェットフォイルの高速船が今、ポートに到着するところです。
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