昨年、茨城県で中止になったロックフェスが、千葉県に会場を移転するという記事がヤフーのトレンド上位になっていました。1月6日付けの地元の新聞である茨城新聞クロスアイ「ロックフェス 千葉移転「戻ってきて」「残念」 市民やファン落胆」という記事です。
内容は、ひたちなか市で2000年から20回続いてきた「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」が今年から千葉市で開催することが決まり、地元の観光業者やファンからは「戻ってきて」と会場変更を残念がる声が上がったそうです。スタッフの弁当の注文が1日1万食など、その経済効果は約10億円以上あると観光協会の会長のコメント載せています。
私が、感動したのは、この記事に対するヤフコメの的確なことです。娘からはヤフコメは見てはダメとか、いい加減だからとか言われていますが、今回のヤフコメは素晴らしいものばかりで、思わず賛成を押してしまいました。
ヤフコメは、次のとおりです。
① 茨城県医師会から中止要請があったことは記事にしていない。地元だか
らか。
② 茨城県医師会のお偉い人や優秀な県知事の好判断の賜物(皮肉を言って
るのですよね。)
③ 先に開催したチームラボは満員、フェアじゃない。
④ ロッキンと同じ時期のフェスはロッキン以下の対策しかしていなかった
のにクラスターが発生しなかった。ロッキン辞めさせて茨城県医師会はワ
イン会でクラスターを起こしている。ここまで書かないとね。
どうですか。いいこと言ってますよね。私は、東京都の医師会も大概に左翼だと思っていますが、茨城県の医師会も同じ雰囲気がしていたので、見事にはまりました。まあ、断定する材料はないので、報道の手口である題名に「?」を付けておきました。
それで、昔、千葉県の市原市かどこかで、高速道路のインターチェンジができる計画が発表されたときに共産党が先導して反対運動し、結局別の場所にインターチェンジができたとき、地元の人は反対したことに後悔したという話しを聞いたことを思い出しました。
左翼は、基本的に政府の政策に対して、反対の理由を見つけて闘争目的化し、ビジネスにするので、住民のためとか考えないのですよ。ですから、茨城県医師会も東京都医師会と同じように、住民のことなど考えずに、自分たちのためになるかどうかで判断するのですよ。
このように、今の日本は、左翼の団体や、反日左翼の報道に踊らされて、方向を誤って、経済を潰しています。
情報ライブミヤネ屋という番組がありますが、1月5日のデイリーの記事によると、木村医師という元厚労省の方が出演し、
〇 第5波の急減は人流抑制がどの程度効果があったかわからない。
〇 南アフリカのようにワクチン接種がかなり低いところでも収束している
ので、ワクチンも治療薬もできたのだから、感染を無理に止めないで医療
体制を万全に整えることが私たちがやらなければならないこと。
という発言をしたそうです。
これに対し、司会の宮根氏は、
〇 日本人にその感覚はない
という発言しています。つまり、木村医師は、感染対策はしながら、症状が出たらそれに応じた治療をすればいいので、現在の対応くらいでいい、無理に止めないでもいいということが言いたかったのでしょう。
宮根氏が日本人にその感覚がないと反論のようなコメントをしたというのは、日本人がそういう感覚になるように、報道がしているということですよ。反日左翼報道の内容が原因でしょう。最近は、重症者の比較するテレビも出てきて、少し、驚いていますが、まだまだ、良識ある報道はありません。木村医師などの良識派の意見を聞こうともしない専門家と称する人たちや、分科会の人たちは、本当に研究者や学者なのでしょうか。分析して発信しろよと言いたいですよね。
大切なことは、共産党などがその赤色を隠しながら、市民団体を操って、あらゆることに何癖をつけて、日本の前進を妨げていることに気がついてください。市民団体とか聞いたら、後ろに共産党はいないのかを疑うことです。よろしくお願いします。