いかりじいじのブログ

ダイハツ検査不正って大変なことなのか

 ダイハツの検査不正が大きく報じられています。私の知り合いも購入の予定をキャンセルしたとか言っていました。まあ、そんな人はダイハツの車に乗らなければいいと思いますよ。私は、今こそ、ダイハツの車を購入しようよと言いたいです。
 ただし、法律があるでしょうから、検査不正は国土交通省の外郭団体の検査専門の団体を騙したことになるので、何らかの行政処分がなされるでしょうし、行為自体は詐欺と同じなので、すでに販売した車の処置をどうするのか気になります。
 最近の車の安全性能に関する基準や、排気ガスの基準など厳しすぎて、車を作る方も嫌になっているのではないでしょうか。私が若い頃は、ガソリン車で故障も多く、その故障にどのように対応するかも楽しいことでした。また、当時は衝突実験での結果なんてないわけですので、欧米でをよく見かけていたボルボのように車自体は頑丈に出来ているけれど、衝突すると中の人は壊れてしまうような構造の車があったのですよ。
 逆に、日本車は、柔らかいので、衝突すると車自体は再起不能になるケースもありますが、中の人は守れる構造なのですよね。私がこれまで学んできたことはそういうことでした。
 ですから、そもそも旧車会などの昔の車に乗っている人とダイハツに乗っている人は危険性としては同じなのですよね。衝突実験などが不正だとうことなのですよね。古い車よりは大分ましでしょうが。
 そういうことを考えると、ダイハツのやったことは、悪いことなのですが、危険性としては、そんなに高くない様な気がしています。現在の社会が細かすぎるのですよ。まあ、嫌な人もいるでしょうが、そういう人は乗らなければいいだけのことです。
 自民党のパーティー収入のキックバックや中抜きなどのことも同じですよ。検察が捜査しているのですから、捕まる人は捕まればいいだけのことです。そんなにたいしたことではありません。
 逆に、法律を守らない沖縄県知事を知事として勤務させている沖縄県民の方が異常ですよ。リコール運動は起こらないのでしょうか。基地負担がとか叫びますが、そんなに負担なのでしょうか。私は、基地を承知したいくらいですよ。全国の基地のある自治体は裕福でしょう。騒音なんて、防音設備もタダですし、そんなにたいした負担ではないと思いますよ。
 危険性だって、世界中にどれだけ飛行機が飛んでいるというのでしょうか。危険性だらけでしょう。羽田空港や成田空港を見てくださいよ。騒音、危険性とも沖縄県より余程酷いですよね。防音設備をタダでしてくれるとか聞きませんよ。
 少し、脱線しましたが、報道が煽っていますが、ダイハツの不正のようなことは、あらゆる工場に存在するという想像力が日本人にはないのでしょうか。それを、工場長などが何とかやりくりしていて、時に原理主義者のような人がいると内部告発になるのでしょうね。私は内部告発者が悪いとは思っていません。やはり、日本人の悪い癖で結論ありきで突き進むところと、セクト主義でしょうね。自分のところは完璧なのに、おまえの部署はなにをやっているんだとかいう責めがあるのでしょうね。人の生命に関わることは、慎重に対応しなければ会社を潰してしまうようなことになるという見本ですよね。
 もう一つ、気をつけたいのは、日本であれば、官僚なども優しいので何とか助けようとするでしょうが、アメリカなどの外国では集団訴訟(一人が提訴したら同じ被害者は訴訟を起こしたことになる制度だと理解しています。)とかの制度がありますので、それが大変でしょう。
 いずれにしても、皆さんの働く場所でもも少なからず不正があるでしょう。どの程度が許してもらえるのかは、法律をよく理解しないと判断できませんよ。つまり、やっている不正行為がどのくらいの罪になって、どのくらいの処分を受けるのかという明確な理解がないまま、現場の判断でやっていると、今回のようなことになると思います。
 皆さんに言いたいのは、私は、ダイハツのことは、たいしたことはないとおもいますが、皆さんにもあるでしょうということです。そして、法律をよく理解して対処してくださいということです。 






名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る