いかりじいじのブログ

日本人は滅ぶまで気がつかないのか

 日本人は、自分たちが滅ぶ寸前になるまで、滅びていくことに気がつかないで、平気でいられる人達なのでしょうね。かつて、報道が旧民主党に政権をとらせるためにスクラムを組んで、自民党や政権叩きをしました。国民は、一度くらいやらせてみればと旧民主党に投票し、やらせてみたら悪夢でした。旧民主党政権は、中国・韓国よりの政策で、日本の貿易などに関して、官庁の通達の変更などで中国・韓国に有利な内容としました。逆に、日本の企業達は不利益を被ったのです。それを安倍政権で徐々に元通りにしてきましたが、まだ、残っていることがあります。本当に悪夢です。
 私が、今回、冒頭でこのように記したのは、眞子内親王殿下のご結婚で、左翼報道は彼らの称する「天皇制」の破壊工作の第一段階が進んだと、違った意味で祝杯を挙げていると思ったことと、まんまとその手口に乗った眞子内親王殿下、そして、他人事のように祝意を表すインタビューに答える日本人を見ていると、滅びに向かう感じがしてならないのです。この平和もずっと続くわけではないと感じるのですよ。
 この眞子内親王殿下の結婚に対する国民の反応も左翼と同じ他人事のように強く感じるとともに、この他人事の気持ちが日本が滅びに向かう原因だと思ったのです。このような人達は、皇室の存在意義などまるで考えていない、私からすれば、不幸に突き進む人達に見えるのです。
 立憲民主党が推薦した候補を当選させた静岡県民や、小沢一郎議員を当選させるであろう岩手県民、蓮舫議員に100万票も投じる東京都民などのように思えるのです。私も、共産党議員と同じようになってしまいました。共産党議員が、今回、参議院議員の補欠選挙で自民党の公認候補者を当選させた山口県民の民度が低いとツイートしていたことが話題になっていました。共産党議員は、自分たちの考えと異なる人達は頭が悪いと言いたかったのでしょう。自民党議員などがこのようなツイートをしたら、報道が一斉に叩いたことでしょう。
 現在、報道各社は、反自民党キャンペーンを実施中です。選挙後半になって、さらにひどくなるでしょう。そして、自民党が過半数割れになって、また、企業活動がひどい目に遭っても、自分たちの生活がほとんど変わらなければ、気がつかないのですよね。だから、誰がなっても同じなどということを平気で言える人がいるのです。
 例を挙げれば、大阪維新の会です。「超過死亡」という指標がありますが、これが、大阪府が前年に比較すると多いのです。全国も増加していますが、大阪府は特に多いのです。今年は、昨年のように超過死亡が低かったことと比較すると多くなっています。これは、昨年の積み残した死亡するはずの人を医療体制がしっかりしていたことで助けたことが原因と推測されます。逆に、今年は医療体制がひっ迫して、亡くなった方が多くなったと推測できます。
 私は、大阪府では、吉村知事がやっている振り感を出して、旧民主党のように府庁の事務職員の能力を信じないで暴走した結果、医療体制を確保できなかったことが原因と考えています。他の都道府県も同じような知事ばかりです。きちんと法令を理解して、自分の都道府県の体制を把握し、的確な助言を受け入れて、的確な指示を出せるような体制ができていないと思われます。
 このように、上辺ばかりで中身のない人を首長として選んだ国民に責任があると思います。日本人は、欺されやすいのですよね。自分はいい人と思われたいからでしょう。少しは疑ってはどうでしょうか。
 結論は、報道の背後には中国・韓国がいて、日本の足を引っ張り続けているということです。それは、中国・韓国の利益であって、日本の利益ではありません。トランプ大統領のような日本ファーストの総理大臣の出現を望みたいですね。
 










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