いかりじいじのブログ

連続強盗事件を日本人はどう考えるのか

 先日は、関東を中心として全国にも広がりそうな雰囲気のある連続強盗事件が多発中です。この強盗事件に関するテレビ報道を見ていて、日本人は他人の被害を見て、自分事として考えられないのだろうかと思いました。
 なぜなら、テレビのインタビューでは、このあたりは夜になると人通りも少なく、防犯灯もないのでこわいです、とか言っています。また、男が自宅を訪ねてきて、屋根を点検させろと言ったが怪しい、身分証を求めたがないと言った、とか話すのですよね。それは家を訪ねてみて、相手が強盗しやすいか確認に来たのだろうと推測できますよね。(リフォームや修理名目の詐欺事件の可能性もありますが。)
 それで、警察に通報したのかと思えば、何もしていないのです。何が不審者なのか、これくらいで電話していいのかとか、迷う人もいるでしょう。しかし、これだけ関東周辺で強盗(殺人)事件が多発しているのに、通報したことで警察が何が怪しいのかとか問い返してくるようなら、警察は失格ですよね。それより、警察は夜間のパトロールはしていないのかとも思います。
 私の過去のブログでも、車に乗った怪しい人物がいたとか、インタビューに答えている人を見て、警察に通報してはどうかと書きましたが、まったく改善されていません。
 ところで、昨今の政治に関する投票行動でも同じような気持ちになります。野党の内、立憲民主党やれいわ新選組、共産党や社民党などの政策や議員の発言、それにXなどのSNSでの発信状況を見れば、今、掲げた政党には政権担当能力はないと感じるのが普通だと思いますよ。それが、テレビや新聞だけの上辺の情報だけで、雰囲気的に自民党はダメだから別の政党に入れようとか思うのだ思います。まあ、石破が総理大臣なんですから、その辺りは理解しますけどね。
 いずれにして、関東地域の方は、自分の周辺の警戒を怠らずに、防犯フィルムとか、砂利とか、お金のかからない物ではなく、防犯カメラや警報器など、実質的に捕まえられたり、相手がひるむような物を設置すべきですよ。
 また、周囲の警戒を怠らずに、怪しい車などは番号を控えたり、人物の特徴を把握して警察に通報しましょうよ。怪しい理由は、普段見ないからとか、格好がおかしいとか、あるでしょう。また、車の番号では基本的にひらがなが「わ」がレンタカーの番号なので、犯人に使用される可能性があることを覚えておいた方がいいと思います。
 いずれにしても、自分の安全は自分で守ることを前提として、周囲の人との協力ができる方はその方との連携などを図るなど、いろいろな工夫をすることが重要だと思います。
 
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