河野太郎議員が東京都議会議員らからでしょうか、中国の犬と呼ばれたとして裁判所に訴えたというニュースがありました。私には、河野議員が中国要人と一緒に写っている写真や、今回の内閣府のタスクフォース(TF:有識者会議)の資料に中国企業のロゴが入っていたことへの説明責任はを果たされていないと思っています。
そして、報道、特にテレビではこのニュースが全国ニュースにもならないなど、知らん顔のように見えるのはなぜなのでしょうか。
NHKWEBの6月4日付け「資料に中国企業ロゴ有識者会議廃止へ内閣府”議論に影響なし”」というニュースを見てもわかるとおり、ちょっとした手違いかのような扱いです。平面的なニュースに仕立てています。
皆さんには、事実を理解していただきたいと思います。6月4日付けの産経新聞によると、「林芳正官房長官は、再生可能エネルギーの規制緩和を議論する内閣府のTFに関し、他省庁に具体的な政策対応を要求するなど権限を越える運用が行われていたとして、TFを所管する河野太郎規制改革担当相を注意したと明らかにした。」ということです。
また、「TFをめぐっては、元民間構成員の提出資料に中国の国営電力会社のロゴマークが入っていた」問題が発覚。」したということですよ。この民間構成員とは、大林ミカといい、「自然エネルギー財団」の事務局長なのですよ。しかも、この財団の会長はソフトバンクの孫正義です。これだけでも充分でしょう。
この事実だけでも重い問題なのに、どこの報道機関も追及しないのは、権力を監視する報道機関として役割を放棄しているとしか思えません。
今回、この問題をブログに書いたのは、拡散していただきたいからです。次の総理大臣にふさわしいとか言う調査では、報道の作ったような調査結果で、石破議員とか、河野議員とか、いい加減位にしてほしいような名前が続いています。このまま日本は潰れてしまうのでしょうか。岸田総理も再選の意欲とかいうニュースがあります。ありえないでしょう。
皆さんには、河野議員の日本国に不誠実な行動を拡散していただきたいのです。中国の犬ではなく、日本の国益にかなっていないということで。