やはりというか、報道の自分勝手な思い込みの記事の多さに呆れていましたが、また一つ、ねつ造が疑われる記事がありました。「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」で紹介されていたので、広めないといけないと思い書くこととしました。
記事は、現代ビジネス10月22日付けの「【速報】自民補選「1勝1敗」で岸田首相は年内解散断念へ・・・「減税メガネ」への転換ならず」というのが正式な記事なのでしょう。いつも、人権尊重やヘイトスピーチに敏感な報道が、「増税メガネ」なる岸田総理に対するヘイトな言葉を生み出し、どこの報道も引用することで反政府・反自民を盛り上げようと必死です。
変更される前の記事では、「「岸田総理は補選で2連勝したうえで所得税減税を打ち出して支持率を一気に上昇させるという戦略だった。だが、長崎4区で負けてしまい、計画も水の泡だ」こうなだれるのは、岸田派国会議員のひとりだ。」というもののようです。これは事前に情勢を分析して書いていたようですが、実際の結果は誤っていたので急いで書き直したのに、間違った部分を残していたようです。
これは、勘違いと言うより、ねつ造でしょう。実際の岸田派の議員とは誰なのか「現代ビジネス」(講談社)には検証していただきたいと思います。
ついでに、もう一つ、同じブログに報道関係の記事があって、これも報道記者がいかに信義誠実からかけ離れた人物が多いかということを示したものなので、短く紹介します。
元毎日新聞記者の「宮原健太」という自称ジャーナリストがいるのですが、岸田総理の国会での所信表明演説の原稿を事前に入手し、演説前にXに感想を載せているのですよ。しかも、野党は、補選が終了するまで総理の所信表明演説をさせると選挙に影響するからと伸ばさせておいて、自分たちは、アウトローを使って、選挙中にもかかわらず事前に岸田総理の所信表明演説をけなしているのです。
そのXの趣旨は、「岸田総理の演説の原稿を入手した。その中身は「#増税メガネ」の払拭に躍起なものでした。」などと書いているのですよ。最低の人間とはこのような奴のことをいうのですよね。
大まかに俯瞰すると、報道は、特定アジアの国から岸田総理の悪い評判を広め支持率を低くして、自分たちに有利な小泉進次郎や河野太郎、石破茂などのソーラービジネス応援組を総理にしろという、指令を受けているのではないかと思いました。
そして、「#増税メガネ」なるヘイト言葉を使うことでより支持を低下させるなど、やりたい放題ということが見えるでしょう。ただ、長崎4区で勝てなかったことがショックのようではあります。
自民党も変な人がいますが、他の政党などは論外な人ばかりですよ。騙されないようにしましょうよ。