昨日のニュースでは、「日本ファクトチェックセンター」という機関が設立され、インターネット上の虚偽情報・誤情報の流通防止やリテラシーの向上、人材育成なそ、総合的な偽情報・誤情報対策を行う機関だそうです。どこの機関かよくわかりません。
京都大学の教授が代表としてコメントしていたので、少し、不審感を持ってみていました。できれば、新聞、テレビなどの報道機関のチェックをお願いしたいと思っていましたが、厳正なチェックをしている報道機関は対象外だそうです。そして、朝日新聞の者がかかわっているようですから、おそらく、インターネットのネトウヨ(反日左翼が良識ある日本人をそう呼んでいる言葉。一番左から眺めると、中央でも右に見える現象です。)と呼ばれている人たちの指摘していこうとしているのでしょう。資金提供がヤフーとか、グーグルですからね。憲法違反にならないかチェックしましょうよ。
そして、報道に関して、ファクトチェックについて書きたいと思いました。
例えば、物価高とか円安での株安だとか、とかく報道は日本人の危機感を煽っていますよね。物価高といっても欧米と比較すると、日本はよく対応していると思いますよ。ドイツと比較してみてください。原発を辞めたために大変なことになっているでしょう。皆さんも情報を集め、比較して欲しいと思います。本来なら、報道が、欧米と比較しながら、日本の対応を適切に国民に知らせるべきなのです。
私が関心を持つべき数字は、失業率と自殺者数です。現在、氷河期時代の人たちに優遇する政策をしていますが、日本は失業率が7月時点で2%台ですよ。報道が今朝もやっていましたが、良いと言っているアメリカは3%台です。2%とかは、失業はほとんどないと言っていいでしょう。全員就職できていますよ。いわゆるマッチングと呼ばれるように、自分のやりたい仕事を選ぼうとするからですよね。
このように、安倍元総理の業績についても、報道が正確に報道していれば、日本人も幸せな気持ちでいられたでしょうに。イギリスのBBC(イギリスの放送協会)がYouTubeでニュース配信しているのを見ましたが、安倍元総理の国葬に60%の国民が反対との数字だったが、献花に来た人を見ると、信じられないという内容でした。献花に来ている人の姿をイギリスと比較すると、BBCの記者は驚いたのでしょう。イギリスがお祭りのような感じですから。
わかりますよね。日本の報道が正確な報道を目指そうとはしていないということです。もの言わない国民の声を聞くのではなく、いろいろな人に質問して、世論という名前で国葬反対工作をしているのですよ。
日本の報道については、見ているとよくわかりますよ。タイムというTBSでもラインで主なニュースをTBS側が選定した上で、ランク付けをしているものですしね。コメントを引用する際には、反日左翼的なコメントしか選定していません。チェックしてみてください。
どういう特徴があるかを知るためには、私が示した判断基準が役に立ちます。日本のためになるのかという基準です。そうすると、日本人を嫌な気持ちにさせることを目的としているのではないかと思われる内容が多すぎるのに気がつくでしょう。誰が後ろにいるかを想像してしまいます。
昨日のテレビ朝日の朝のニュースで反日左翼新聞のスポニチの記事を引用していました。日本岡大を示していたのですが、円安、物価高、など日本の将来を不安にさせるための5項目くらいを拾い集めて、不安を煽っていました。
ファクトチェックと書きましたが、事実であっても、そう影響が大きくないことを大きく取り上げたり、一部の人には大変でも、ほとんどの人にはあまり影響がないことをことさら大きく取り上げるのですよね。何か、ブラックピンクとかいう韓国人女性グループがビルボートチャート1位になったニュースのように感じました。BTSと同じ手口かとも感じましたが。
さらには、テレビなどでは、グラフの偽造と言っていいものも散見されます。つまり、自分たちの言いたいことのグラフの幅を大きく見せるような作為をしたりするのです。
そして、極めつけは、私が書いたように、インタビューする人を俳優の卵や大学生、知人の反日左翼などに依頼して、やらせのインタビュー場面を作るのですよね。(私は、証拠は持っていません。インターネットの指摘記事によるものですので、それをチェックしていただきたいと思います。合理的に考えるとそうだろうと思いますから。)
そうした目で見てみると、面白いほど、報道の愚かさがわかります。皆さんも周りには私のように、精神的に強い人ばかりではないでしょう。コロナの感染が広がり始めた頃の報道では、私の知人の娘さんが精神的にやられたことを書いたでしょう。
まともに受け止めたら精神的にまいってしまいますよ。そして、いつものように、周囲の人たちに広めていただきたいと思います。特に、若い人たちには期待しています。