大阪の方でもどこかのケーキ屋が配達したところ、中身が崩壊していたというのがありました。過去にはお節料理がぐしゃぐしゃになったというのもありましたよね。
このニュースを「ひるおび」だったと思いますが、このケーキ崩壊だけで20分近くやっていたのですよ。高島屋がプロデュースして、パティシエがケーキの構想を指導して、製造は別の工場で、配送業者は誰々だとか、細々と説明するのです。ハッキリ言ってここまで必要ないでしょう。
お節料理がぐしゃぐしゃだったものは、製造業者に問題があったようですが、今回のケーキは崩壊の原因がわからなかったそうです。問題が見つからなかっただけですよね。
私が言いたかったのは、失敗は誰でもあることなので、その後の対応が問題なのだということです。
私も失敗ばかりでしたしね。しかし、前向きに取り組んだ結果なら受け入れるしかないでしょう。
こういうデレビの特集は、内容を美談にしたり、徹底的にけなしたりなど、角度をつけすぎてますよ。絵にならないとか、映像がないとかまで大袈裟に取り上げるために何でもやってるように感じてます。報道は何を考えているのかと思います。
基本的にケーキの件は客の気持ちにできるだけ応えられればいいだけですよ。ごねる客もいるかもしれませんが、法律は無理は要求しないと習ったことがあります。できるだけ誠実に対応して過剰な対応は必要ありませんよ。
人としての心を大切にして行動していれば、怖いものはありませんよ。私は、そう思います。