いかりじいじのブログ

日経平均最高値報道の見方

 昨日の続きを書きたくなりました。今日のヤフーニュースでは、トップ欄にようやくニュースが出ました。相変わらずの反日左翼報道のTBSニュースDIGというのが日経平均の記事を掲げていました。記事の内容は、最初に「バブルのような浮かれたところはないのに株だけ上がるのは不思議」という反日左翼の論調を踏襲していたので笑ってしまいました。
 つづけて、円安がよかったとか、アメリカの経済指標が良くて株が堅調なの影響を受けているとか、外国人の中国への投資が日本に流れたとか書いていました。「悪い円安」とか煽っていたのはTBSじゃなかったのかと突っ込みたくなりました。あれは経済学者が言ったのであって私たちはそれを報道しただけだと開き直るのでしょうね。
 私の分析は、やはり、日本の経済(いや、世界の経済に対しても、以前書いたように貿易の決済通貨であるドルの影響力が大きいと思います。)は、アメリカに支配されている(経済的結びつきも強い。)ので、アメリカの影響を大きく受けるということを意識することが基本です。日本のアメリカの株価と同じように動くと思います。
  ですから、アメリカが苦しいときは、日本は助けなければいけないのですよ。(これは、韓国に日本が絶対的に必要なのと似ています。)しかし、反日左翼の報道がいるとそういう論調にはなりません。
 そして、今日の趣旨は、皆さんには世界経済を大きく捉えてほしいと思ったので、世界の動きを大雑把に言いたいとも思ったのです。
 私の分析では、アメリカが世界経済を動かしているので、常々苦々しく思っているヨーロッパ諸国がなんとか対抗しようとEUを作り、環境への取り組みでアメリカを凌駕しようとしてSDG’sなるものを作って対抗しようとしたのだと思います。
 しかし、蓋を開けてみれば、日本車がPHEVとか作って好調だったり、EV車の不都合が次々に発生するなど、ヨーロッパの目論見は崩れかけているのですよ。また、環境対策でも日本は先進国の中でも病的な取り組みをしているので、今後、世界が見習うことになるでしょう。日本人は真面目なのですよね。少し息苦しいのですが。
 次に、中国やロシアなどの独裁国家では、国民が現在の政権に不満を持ち始めているので、何とかごまかすために外国に目を向けさせるのですよね。北朝鮮も含めた悪の枢軸は、今後の懸念材料でしょう。
 今日の結論は、世界は大きくアメリカ(日本、英国も含めて。)とEU及び悪の枢軸の3つの団体の経済戦争なのですよ。その下にいろいろな国々が付いているという感じです。しかも、お互いがなくてはならないところも抱えているとおもいます。どうするのでしょうか。そして、投資を検討するなら、アメリカは決済通貨のドルをもっているのですから、リスクの少ない債権としては、アメリカ一択ですよ。利率も高いでしょう。
 報道が流している経済情勢は、日本人に不安をあたえようとしているでしょう。テレビでは、リーマンショックのようなことがあるなどの不安材料を言う人もいますが、これまでも様々なリスクがありましたよ。そして、今も中国の恒大集団の破たんの影響とか、ドイツ銀行がどうするのかとか、隠れていますがソフトバンク(関連してみずほ銀行があります。)は大丈夫かというリスクはあるのですよ。
 リーマンショックにしても何とか乗り切っていますよね。まあ、皆さんには、あまり損をしないように、博打のような投資をしないで、本来の株式投資のあり方を考えながら投資をされることをお勧めします。
 なお、この見解は、経済学も学んだこともない素人の見解ですから、自分で勉強してくださいね。



とか、何とか持たせ湯尾としているでしょう。 








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