いかりじいじのブログ

選択的夫婦別称制で見えるもの

 選択的夫婦別称制の最高裁判決が出ました。裁判を起こした事実婚の者達は、左翼ですよね。朝日新聞や毎日新聞など左翼に染まった報道各社が偏向的な世論調査をして、その結果を基に世論が盛り上がったみたいな情勢を作り、そろそろ最高裁判所も認めるだろうと裁判をおこしたけど、最高裁は国会で判断しろということでした。支援者もいるのでしょう。市民団体という。
 ダイヤモンドオンラインの6月24日の記事、「選択的夫婦別称の議論がスルーする、「実は同姓指示指示多数という不都合な真実」」という内容が、報道関係者の嘘やこの問題に対する答を示してくれています。
 私は、この件での本質は、左翼が選択的夫婦別称制を国民に認めさせ、次に差別を助長している戸籍をなくせとかいう主張をして、日本を混乱させることが目的のように感じています。つまり、左翼は、日本周辺の特定国の意志に基づき、日本の足を引っ張るという目的のために活動していますから、より混乱を望んでいると言えます。
 そして、選択的夫婦別称制が日本国民にとっていい制度かどうかを判断をするのにわかりやすいコメントを見つけました。それは、朝日新聞や毎日新聞が賛成していいれば悪い制度だということです。簡単ですね。
 賛成派は世界基準とかを持ち出し、いつもの国連の方から来ました詐欺のように、世界の標準は夫婦別称だとか言っています。国連もほとんど赤いですからね。信用ならないでしょう。WHOのテドロス事務局長の言動を見れば一目瞭然です。日本の国を考えればいいだけでしょう。(最近の分科会尾身会長にも同じ疑惑がある。)
 夫婦別称をしている韓国などを引き合いに出している人もいますが、韓国は金、李、朴で結構占められていて、同じ名字になる確率が高いですよね。女子ゴルファーは同姓同名なので1から6までの番号を付けられていましたよ。それより、韓国では、女性は奴隷のように思われていて、男性の家の名字を名乗らせないのだそうですよ。
 それと、最高裁は女性が就職して社会進出することが多くなり、別称となったことで不利益を被ることが多くなるって言っていました。こんなことで不利益を被る社会がおかしいのではないでしょうか。それを問題にしろよと思いますね。
 そして、現在の法制度では役所への申請に手続きが煩雑という意見もありましたが、そんなに頻繁に手続きがあるのでしょうか。LGBTが自分たちにも同じようにしてほしいと言っていると同じように聞こえます。他人と少し違うことがあれば遠慮というものをしたらどうかと思います。何でも同じではなく、明らかに社会の負担なのですから。
 テレビに出ているキャスターも以前の名前で出ていますし、何ら支障はないように思えます。一番かわいそうなのは選択権のない子供でしょう。生まれたときに子供の人権を無視してどちらかの姓を押しつけるのでしょうか。
 名字は家のことですよ。男性が家の名字を名乗っているからといって地位が女性より上とかではないですよ。ただ、役割として、男性社会は歴史的に続いてきたわけだし、その苦労に対する尊敬もあってもいいのではないでしょうか。女性には男性の苦労を勉強して、尊敬しろと言いたいですよね。
 女性が働いて男性の苦労が分かったから男性を尊敬するかというとそうではなくて、自分は責任をとらされる仕事はやりたくないという風な人が多くいます。一部の人は違うと思いますが、それほど社会というものは厳しいものですよ。日本の女性は頭がいいのですよ。子供を産むというハンデを背負って働くことの大変さを理解しているということでしょう。
 話がそれましたが、私は、今度、衆議院選挙があったときに、最高裁判事の国民投票もありますが、憲法違反の意見を言っていた判事には×を付けたいと思います。裁判官も左翼が浸透していますからね。全員が同じ意見だとおかしいとか思っているのでしょうか。
 皆さんには、日本の国を守る判断をしてほしいと思います。



















 







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