反日左翼がよく使う言葉に「同調圧力」ということがあります。社会を批判的な雰囲気にするために使われていると感じています。「格差」とかと同列ですね。最近、国連の気候変動対策の会議「ＣＯＰ２６」が開かれる中で、米国と中国が主要な温室効果ガスの１つ「メタン」の排出削減に向けた協力などを盛り込んだ共同宣言を発表しました。「同調圧力」逃れですよね。
世界は、まんまと、習近平主席とバイデン仮大統領の詐欺にひかかっています。両国が協力して全体として取り組むのではなく、「メタン」の排出削減に向けた協力であり、努力するよと言っているだけでしょう。そして、天才大統領の文在寅氏がいる韓国もやるやる詐欺をしています。「脱石炭」声明に４０ヵ国あまりが署名している中で、仲間入りして署名しているそうです。韓国の担当者は、署名しただけで、できるかどうかはわからないとか、うそぶいているようです。当然、中国、米国、日本は署名していませんよ。できもしないことですから。
地球温暖化についての科学的根拠は、国連の報告書では、世界の気象専門家が二酸化炭素などの温室効果ガスが原因の１つということは動かしがたいと言っているようです。そして、そのことを検証した論文もたくさん出ているようですが、気候変動だけの研究で信頼があるのでしょうか。イギリスだったか、学者が２０３０年にはミニ氷河期になるとか言っていたように記憶していますが。
私は、気候や地震、経済など、どれをとっても信頼できる事実はほとんどないと思っています。そうなるかもしれないが、そうなったことはほとんどないということです。天気予報の当たる確率は約７０％ですからね。雲が現れたら雨が降るとか、太平洋のプレートがずれて地震が発生するとか、需要と供給で物価が決まるとか、ほぼそうなのだろうと誰もが思うことは別として、何もわかっていないことの方が多いと思うのです。
気候にしても、氷河期が４万年から１０万年の周期で来るとして、温暖化していても、寒くなるのではないでしょうか。私たちは死んでいるでしょうが。そして、麻生元総理が発言していたように、悪いことばかりではないでしょう。不毛な朝鮮の大地に緑が多くなることも考えられますし、飢餓も少なくなるのではないでしょうか。それに、一番環境を破壊しているのは、人の誕生である出産でしょう。過去からは何億と増加しているので、人の呼吸だけでも大変ですが、さらに生活していますからね。
左翼や気象に関わる人達は、国連の報告書が専門家と称する人達の論文で支えられているとか、いかにももっともらしい言い方をしています。専門家が思想的に左翼だったら、話は別でしょう。都合良く作文するのは、新聞を見ていればわかりますから。今のCOP２６の世界の取り組みについても、「同調圧力」そのものです。切り取れば正しいことが正義ではありません。
この「温室効果ガス」と同じように、いろいろな悪者を象徴化して攻撃しています。異常ですよ。化石燃料の悪者扱いは一方的ですよね。紙のストローなんかでジュースを飲みたくありません。まずいです。ガソリン車でエンジン音を背中に受けながら、ワインディングロードを走りたい人もいるでしょう。タバコだって、自由に吸わせてほしいですよね。
一見、温室効果ガスの削減は正しいことですよ。切り取れば。しかし、人間は様々な価値観があるでしょう。それが、左翼達のいう多様性ではないのですか。地球環境に負荷をかけるからでしょうか。だったら、人間は全員死になさいということですよ。
タバコだって、体に悪いことはわかっていますよ。だけど、ストレス解消です。麻薬が許されない中で、少し悪いことくらいいいではないですか。そんなことを言い出したら、今は男性までつける香水なんか禁止ですよ。私は、匂いが苦手です。それを発言したら、やめてくれるのでしょうか。今、香っているキンモクセイも嫌いです。いい匂いとは思いません。伐採してくれますか。誰かが、いちゃもん付けたら、皆、禁止ですよ。
民事裁判では、生活騒音については受忍義務の範囲で我慢しなさいという判決がありますよね。人が多く住んでいるのですし、生活していれば騒音は出ます。どの程度我慢すればいいかということでしょう。少しくらい我慢しましょうよ。一方的なＳＤＧ’ｓ推しには辟易しています。
昔、マニュアルが流行って、企業が一斉に取り組んだりして無駄なことがわかったり、業務の合理化を進めて無駄を削っていって、現在、皆が不幸になったりしたでしょう。そんな空しさを感じています。
そういえば、フランスでは、温室効果ガスを削減するために原発の新設を決めたようです。左翼の人達も賛成するのでしょうね。この冬は、きっと、電力不足で文句がでるでしょう。報道は反日左翼の原発反対の人達に感想をインタビューしてほしいと思います。大都市の人達には、原発反対とかいう権利はないですよ。電気は使いたい放題ですから。コンクリートの町では電気がないと快適には住めないでしょう。企業ももっと原発の必要性を訴えた方がいいですよ。綱渡りでやっているのですよね。日本らしいです。北海道の地震で停電したときも不便だったでしょう。原発が稼働していれば、大丈夫だったのではないですか。
今日は、ＳＤＧ’ｓに関連して化石燃料の否定やタバコなどの一方的なバッシングに対し、異議を言いたくて書きました。偏差値の低い高齢者が理解できないのだと思っている人もいるかもしれませんが、私のような人にもわかりやすく、根拠を示して説明してほしいものです。
