テーマ:温暖化をめぐる最近の状況
講師 :静岡大学工学部 松田 智 准教授
講習会に参加して
私は、CO2削減と地球温暖化防止は、無関係である確信している。又、そのような講演もしてきた。大切な事は、天からの恵みである資源の質素倹約こそが次代の子供たちに大切な事だと信じる。地球史をみても今は、温暖期(間氷河期)から寒冷化に向かう状況にある。温暖化防止の国民の血税3兆円は、一部への無駄使いでしかない。温暖化とCO2は、異次元のものである。エネルギーと地球温暖化も異次元と考えるほうが良い。わたしは、寒冷化に備えるためエネルギー省と2050年の地球人口90億に対応すべく、食料省を設立すべきと考えている。日本のCO2が25%は、少子化により人口減少の連鎖反応で楽勝に達成できる
。(以下表は、私の講演から)

私たち国民の税金を軽く見て3兆円の浪費は、許しがたい。松田静大准教授は、エコポイントや太陽光発電の42円固定買取制度は、電化製品を変えない人、太陽光パネルを設置できない弱者の資金を活用し、お金持ちを更に儲けさせる「天下の悪法」と述べた。
久しぶりに、真実をついた、実に面白い講習会であった。