そよそよそよぐ

「そよご」
購入！

「そろそろ」から始まった当プロジェクトも佳境に入ってまいりました。
本日、建築主ご夫妻と工務店担当者二名も一緒に「調月」（つかつき）と読みまする。
に中庭への植樹用植木の選別にいってきました。

「一目惚れ」の「そよご」くん　雄株です。
Φ60程度の６本の株立ち。
「ふたりの家」を彩らせ、和ませ、楽しませ、喜ばせてくれる事でしょう！きっと！！！

ふたりの家-33

設計通りの・・・

ふたりの家-32
朝日の「Ｖサイン」！

仕事せんかっ！

「かくれんぼ」
してンぢゃないぞっ！

と

つい！

言って

しまいそうですね。

左官の塗りたての「壁」
乾いていく毎に表情を変えていくの。

さて、
向かいの「トコ」の間はいかがかな？？？

ふたりの家-31

2階の目線から

ふたりの家-30
作業場となっている1階居間。
吹抜からの見下ろし図。。

将来の為！

ふたりの家-29
階段室の面に「手摺」を設置出来るようラワン合板を張りこむ。

2階の廊下の手摺作成中！！！
当然やぜっ、親柱にキチッと横桟用の臍穴！

見付けの細い・・・

帆立てでも「背」にシナベニアで仕切りをし、中段を取り付けていくとしっかりと形を構成する。
が、
なんといっても帆立てそのものの「素材」の善し悪しに荷担するところが大きい。
「目」の通った自然乾燥の地の桧。
つきるわなぁ！
思わず、さすってきました。

『ナデナデッ！』
ふたりの家-28

厚27㎜帆立て

ふたりの家-27
両面から切り込み、鑿を入れ、端部を欠き込み。
中段前框はきれいに収まるンやろね。
因みに、框のくる所へ「節」位置に・・・

そない上手いこといかへんわ・・・

なぁ・・・・・

図面通りや！や！や！

ふたりの家-26
昨夜の打合せ通りの「Ｒ」

象の鼻

晩秋の現場。
投光器の下、半径3ｍ500㎜。
けれど、芯はお隣。
基準線から図面通りの寸法を右から左から追い出し・・・
薄ベニアを曲げて「Ｒ」を描き込み。
1回
2回
3回

鼻先は、裏に左官氏の手は入るンやろか？？？
ふたりの家-25

図面は画けるけど・・・

ふたりの家-24

鉄砲で一番考えやすい階段ですが・・・
ササラ桁へ鑿で刻みをいれていく作業は、大変な頭脳と労力を必要としそう！
我々だって、階段の断面を画くには相当な知識と労力、ましてやデザインを考慮しながら、構造を満足しながらってやっぱ大変だものね。。。