わかやまの建築家 家づくり本

ふたりの家-43

掲載されています。

あっぷ・シマシタ！

ふたりの家-42

Photo:DEGUCHI Aki
Construction:Hikata Hiro
Architect:OOURA Toshi
Term:2007・1～2007・12

完了検査

ふたりの家-41

新年になり、きちっと竣工しました。
本日、最後のイベント。
建築確認から中間検査をへて数えて165日目にして完了検査を受けました。

本来、我々一級建築士の設計・監理に行政からとやかく言われる筋合いなど無いんだけれど・・・

現行法令では致し方ない。

建築主と信頼関係を構築し建築主のわがままと建築家のわがままを技術と感性と常識を持ってすれば自ずと素敵仕上がっていくはずなのに！

ここに又一つの作品がデビューしました。
沢山の技術者に感謝！
そして何より、設計・監理の機会を与えてくれた建築主に大感謝！！！！！！

津々と・・・

ふたりの家-40

You Okoshi Yashu！

ふたりの家-39

敷地内の路地を行く。

奥から琴の音が・・・

坪庭を横目に、一献！

引き渡し後Ⅰ

ふたりの家-38


まだまだ、作業は続きます。

本日、eoひかりの入線・設定。
関電柱からの受電導線の引直し工事。

内部では、棚板の増設、ハンガーパイプの位置変更、時計の設置等々。

実はこれからが、「ふたりの家」の真価と進化を見極める作業がゆっくりと「建築主」と始まるのです。

感謝を込めて！

ふたりの家-37
本日、ミニミニ見学会。
建築主のお友達が大勢見に来てくれました。
私の、設計仲間も数人。

移り変わりの激しい冬空の中、午前と午後にわたり撮影をしてもらいました。
思わぬ「目線」でのShot、恐れ入ります。
できあがりが楽しみです。

建築主に感謝の「意」を込めて小さなトコを飾りたい！
素敵なフラワーコーディネートをお願いし、行ったりきたりの5時間。

約５ヶ月に及ぶ監理業務も終了致しました。
沢山の出来事を思い浮かべては、「ああすれば良かった、こうしとけばもっと良かった」の反省ばかり、それでも見事に仕上がって建築主から感謝の言葉を頂いた。
これが一番の嬉しい「事」

「ふたりの家」設計・監理を任せていただき感謝を込めてささやかな「プレゼント」です。

あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た！！！

そよぎはじめ・・・

ソヨゴ［冬青］
別名：ソヨギ、フクラシバ、フクラモチ
モチノ木科モチノキ属
中高木；常緑広葉樹
植栽分布：東北の南部～九州
開花：６～７月
熟期：９～12月
樹形は卵形。新緑色の葉は革質で光沢があり、長い葉柄を持つ。葉は長さ5～8cmの卵状楕円形で互生する。葉先が尖り、葉緑は全緑。土壌は水はけのよい、腐食質に富んだ肥沃土を好む。成長はやや遅いが萌芽力があり、剪定に耐える。大気汚染と潮害、病・虫害に強い。樹皮から「鳥もち」を採ることができる。

が、植わさりました。

本日、「美装」も終了し明日撮影。
いよいよ、建築主に引き渡す時期が迫って参りました。
嬉しくもあり、ちょっぴり寂しい「とき」を迎えます。


ふたりの家-36

目線を変えて

小口の坊主面から乾いています。
藁スサや小さな小さな小石、石膏、土等々観れば観るほど色々な発見が！

左官の手仕事、これでなくっちゃ！

ねっ！！！

ふたりの家-35

居室の真ん中でも・・・

ふたりの家-34

設置してもそんなに違和感ないですなぁ！

白磁の便器

たっぷりな、水の中に沈み込む健康な「便」は臭わないし・・・


今後の研究対象ですなぁ！！！