喫茶ステラと死神の蝶（19/12/20 ゆずソフト）の体験版がようやく公開されました。喫茶ステラと死神の蝶 のんびりプレイ（製品版感想）
喫茶ステラがオープンするまでがメインですが、開店は中々の出だしのようです。特に大学3年の主人公と同級の汐山宏人の姉でパティシエの涼音の作るスイーツが大うけで、店の評判も上々です。そんな折、コーヒーとその店で一番人気のスイーツを注文する客が現れます。ところが全くスイーツを口にしませんでした。
さすがにパティシエの涼音は愕然とします。自分で作ったデザートに不備があったのかと確かめますが、味はいつも通り最高のものでした。では、一体どうして？
ステラは気付きます。魂が彷徨える時に未練となって現れる蝶が、その客と共に現れたことに。
この蝶を神の下に導くのが、死神ステラと神の使いの「ケット・シー」という妖精でした。妖精といってもその実態は人語を解する二本足歩行の猫で、普段はミカドと呼ばれる人間の姿をしています。
件の客はそれ以来、毎日来店し、おすすめのスイーツと飲み物を注文するのですが、相変わらず口にするのは飲み物だけ。そこでミカドがさりげなく客と会話したところ、職業は医者で、すぐ近くの病院で働いているのですが、失敗したとのこと。すぐに気が付いて処置したので何の問題もなかったが、これから先、いつ何時過ちを犯して人命を奪ってしまうかもしれないと思うと、とても不安で、大好物のスイーツを食するなど自分だけが幸せな時を過ごすことが出来ないというのです。
それで・・・体験版はここまでです。
もちろん攻略ヒロイン5人とのムフフのワンシーンがその後、選択できるようになっています。ただ表紙絵では何故か4人ですが、残りの一人の汐山涼音は下の通りです。
これまでのような、ラブコメだけでなく、かずきふみさんが加わったことで、シナリオがもっと面白く迫力ある展開が期待できると思います。
私は12月20日発売当日にいつものトレーダーで注文するつもりですが、多分今回は中古は無理でしょうね。
ダウンロードだけでもサーバーが混んで大変でしたから、競争率がメチャクチャ高く、ネットにアップされたときには売りきれになっていると思います。
まあ、焦らず隙をみて中古を買うことにしますかね（苦笑）
製品版の感想はこちらです。
