僕の未来は、恋と課金と。攻略・感想

久しぶりに大当たりを引きました。
僕の未来は、恋と課金と。（19/2/22 Sonora)は面白かった！

なによりもキャラがいいですね。よくもまあ、こんなにも可愛く、素敵に描けるものです。サブ・メイン含めて5人のヒロインみんな魅力タップリです。

赤川次郎の世界をもっと現代風にアレンジしたような、仲間思いで芯の強い女子高生（一応全員18歳以上）です。右端の間原汐里のみ教育実習生ですが、美しいCGにテンポのいいやりとり、軽快な音楽がマッチして醸し出す世界観がとても心地よく、気分よく最後までプレイできました。

個別ルートも、スッキリとまとまっています。尺も長からず短すぎず、丁度いい塩梅でした。そのうちの一つですが、サブがよかったですね。いずれも姿形はなく声だけの出演ですが、物凄く存在感がありました。

特に主人公のお母さん、サイコーです。こんな母親なら大歓迎、いつでもトレードに応じます(笑) あと、西園寺菜々のご両親、特に父親の征利氏、とても理解ある大人というか包容力のある紳士ですね。西園寺財閥の頂点に立つ人物ですから、当然といえば当然かもしれませんが、娘が連れてきた何処の馬の骨ともわからない男に対して対等に真摯に向き合うことができるなんて尊敬に値します。並みの人間にはまずできないこと。私ならどんなことがあっても逃げ回ってゼッ～タイ会いません。だって娘を取られるかもしれないんですからね。自信をもって言い切れます。で、娘から愛想を尽かされ、一人寂しく泣く駄目オヤジのパターンが確定です（苦笑）

特定ルートだけはレアカードが必要で、幾度も繰り返しゲットできるまで回さなければならない運任せもガチャならではのこと。

おまけに滅多に引けない要レアカードのヒロインが他のルートでもしっかり煽ってきます。手作り弁当で「ハイ、ア～ン♪」って可愛らしく迫ってきたり、このターンは別のルートのはずなんですが、「(ﾉд-｡)ｸｽﾝ、失恋しちゃった～」ってなんとも悲しい顔を見せるといった強かさ。選択肢を間違ったのか？と落ち込んでしまう悲しいオスの性をついてくるなんて、反則だろ、この小悪魔め！

ハイ、ア～ン (^^♪

私のターンなのよ、ねえ?

それはともかくこのゲームはかなりリセマラ（セーブ＆ロード）する必要があるかもしれません。ただ選択肢へのジャンプ（前・次とも）はもちろん、過去ログからのシーンジャンプも一発でＯＫだから、手間に感じることもないはずです。必要な時に画面下にカーソルをもっていくだけで、音量から文字の透明度まで全部できる機能がついたすぐれもの、もちろんタスクバーと同じで、普段は消えたままという至れり尽くせりの仕様になっています。この辺りは戯画やPurple softwareと同じかそれ以上に使いやすいですね。

攻略順はありません。お好きな順でどうぞ。ただ北見莉央だけは誰か1人攻略後にのみ開放されます。条件は色々ありますが、希望すれば黒ウサが教えてくれますよ。どうせここでネタバレがあるのですから、一つだけ、まずは主人公のライフスタイルを最後まで貫くことからスタートすれば・・・

レアカードの一部はこんな感じです。

楽しいエロゲライフを！