エロゲはやっぱり中古が一番

未来ノスタルジア 無事にプレイできました

最近は藤井竜王の対局もめっきり少なくなってしまい暇で、暇で。で仕方ないからエロゲでもやるか、と(笑)
とはいえ今やりたいものといえば、思いつくのがクナド国記くらいかな。体験版はかなり前だったので内容はほとんど覚えていませんが、パープルソフトは好きなメーカーの一つです。ハピメア以降は全てプレイ済で、残るはクナド国記だけ。発売されてそろそろ3か月、価格もそこそここなれてきたようですがいつものショップでは¥4,000足らず・・・ウ~ン、もう一声っていう感じですね。希望価格になるまでの時間繋ぎに、過去作の未来ノスタルジアでもやるとしますか。
2011年発売とかなり古いですが体験版をプレイした限りでは面白そうです。画面以外は問題なかったし、評価も1,000人中平均80点と相当高かったので早速購入したのですが・・・

あれ?セーブができない!!

メーカーでは既にサポートは終了しています。もともと64bitOSとの相性はよくなかったようで、同様の動作不良が報告されているみたいですね。とりあえずは修正ファイルをダウンロードして再度試したところ、何とかクリアと思いきやセーブができたのはほんの数回だけ。最初の選択肢では全く反応せず、いくらセーブボタンをクリックしようが画面はまるでかわりません。これは困ったことになりました。
いつもだと面倒くさくなって放り出すところなんですが、体験版での未来からきた杏奈のインパクトが強すぎて、今回ばかりは珍しくもこのままあきらめるのは勿体ないと真剣に対処を考えましたよ。
でまず思いついたのが、64bitと相性が悪いということは、なるべくOSに干渉されないようにすればいいのかも⁈
以前、和香様の座する世界で、序盤の選択肢でまず2か所現れるところが1か所しかなくそこから先へ進めなかったことがあります。サポートセンターによるとなるべくOSの影響を受けないように、ソフトのバージョンアップを手動で行うことで回避できる可能性があることを教えてもらいました。
それでPC本体とは別の外付けハードディスク(実際には長期保存するわけではないのでフラッシュメモリ)にインストールした後、修正ファイルを手動でバージョンアップしたところ・・・どうやらうまくいったようです。
とはいえ二度あることは三度あるではないですが、プレイ終了までなるべく上書きはせず、できる限り長めにプレイするようにしてセーブを控えましたが、無事に一人目の工藤野乃が完了です。セーブも問題ありませんでした。これならもう安心です。

もともとソフトメーカーが予想もしていなかった新バージョンOSで、未対応のソフトを動かそうというんですから問題が出てくるのも仕方のないことです。上位互換とはいえ想定外の不具合が起きたりするので、多くの場合、人気ソフトの新装版を出すのも現在の環境により近くするためです。だから中古の場合、普通はそちらをプレイするのが基本なんですが、如何せん価格が高い!Win8まで対応の新装版が出ていますが、値段は倍以上。
その結果が半泣き状態で無駄な努力をする羽目に陥ったんですけどね(笑)

それにしてもシステムはこんなに古い時代からシッカリしてたんですね。ジャンプ機能は前後だけでなく過去ログからでも可能だし、画面上部のコンフィグも透明度を上げることで消すことができます。テキストもフォントや色などのカスタマイズも簡単にできるし、表示画面さえワイドタイプなら今と全く遜色ありません。こういう技術力の裏付けがあるからこそ、多くのユーザーに支持されているのでしょう。
改めて過去作をみてビックリしました。この未来ノスタルジアの前だけでも2001年から20本以上作られていたんですね。その頃の私はエウの神殺ししか知りませんでしたが、なるほどこれほどの下地があるからこそのシステムだったことに納得です。

内容は期待通り、いやそれ以上でした。お陰でますますクナドがやりたくなるくらいに(笑)。十分80点以上の値打ちがありました。内容については触れませんが、この頃にはすでにグランドルートが定着していたんですね。
今回だと未来から来た杏奈がそうで、他のヒロイン4人を全員攻略しない限り開放されない仕組みになってます。私は杏奈さえやれればそれで良かったんですけどね(苦笑)
もっともラストはそれまでの全員攻略があってこそ生きてくるようにつくられていましたよ。さすがにネタバレになるから書けませんけどね。
というわけで今回は、あまりにも有名な物語なので攻略順にそれぞれの1シーンだけ画像をアップすることにします。








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