バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

日本の研究者グループ 記憶力と関係を持つたんぱく質を発見

2014年08月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
日本の研究者グループは、「マウスの脳の中で特定のたんぱく質の働きを抑えると記憶力が高まる」ことを発見した。NHKが伝えた。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_23/276293931/


エボラの試薬ワクチンZMappの被験者医師が死亡

2014年08月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
リベリアでエボラ出血熱の試薬ワクチンZMappを用いた治療を受けていた医師のひとりが24日、首都モンロヴィアで死亡した。ロイター通信がリベリアのブラウン情報相の声明を引用して伝えた。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_26/276408255/


ロシアの声 2014-08-26





ステロール側鎖切断酵素蛋白質およびその利用

2014年08月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2014-14373 出願日 : 2014年1月29日
公開番号 : 特許公開2014-76066 公開日 : 2014年5月1日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 山岸 正博 外7名

【課題】本発明の目的は、産業上有用なステロイドホルモン生合成の第一段階を触媒する重要な酵素蛋白質であるP450scc酵素蛋白質について高活性なP450scc酵素蛋白質を取得することである。
【解決手段】本発明によれば、以下の理化学的性質を有するステロール側鎖切断酵素蛋白質が提供される。(1)作用:本明細書で定義する式(I)で表されるステロールに作用し、ステロール側鎖部分の20位と22位の炭素-炭素結合を切断する活性により該結合を切断して本明細書で定義する式(II)で表される化合物を生成する。(2)基質特異性:該酵素蛋白質を産生する微生物を、4-コレステン-3-オンまたはコレステロールを100μg/ml含む水溶液に28℃で5時間反応させたときの、4-コレステン-3-オンからプロゲステロンへの変換反応率が10%以上であり、かつコレステロールからプレグネノロンへの変換率が10%以上である。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB



国際出願番号 : PCT/JP2009/050095 国際出願日 : 2009年1月7日
国際公開番号 : WO2010/079594 国際公開日 : 2010年7月15日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 山岸 正博 外7名

発明の名称 : ステロール側鎖切断酵素蛋白質およびその利用

本発明の目的は、産業上有用なステロイドホルモン生合成の第一段階を触媒する重要な酵素蛋白質であるP450scc酵素蛋白質について高活性なP450scc酵素蛋白質を取得することである。本発明によれば、以下の理化学的性質を有するステロール側鎖切断酵素蛋白質が提供される。
(1)作用:本明細書で定義する式(I)で表されるステロールに作用し、ステロール側鎖部分の20位と22位の炭素-炭素結合を切断する活性により該結合を切断して本明細書で定義する式(II)で表される化合物を生成する。
(2)基質特異性:該酵素蛋白質を産生する微生物を、4-コレステン-3-オンまたはコレステロールを100μg/ml含む水溶液に28℃で5時間反応させたときの、4-コレステン-3-オンからプロゲステロンへの変換反応率が10%以上であり、かつコレステロールからプレグネノロンへの変換率が10%以上である。 特許資料>>astamuse wo2010-07*594

アルギナーゼの部位指定的ペグ化並びにその抗がん剤

2014年08月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2012-501126 出願日 : 2010年3月26日
公表番号 : 特許公表2012-521201 公表日 : 2012年9月13日
出願人 : ザ ホン コン ポリテクニック ユニバーシティ 発明者 : ラング、トマス、ユン - チェン 外1名
アルギナーゼの部位指定的ペグ化並びにその抗がん剤及び抗ウイルス剤としての使用
 モノペグ化アルギナーゼコンジュゲート及びその生産方法。モノペグ化アルギナーゼは分子量が均一で、がん及びウイルス感染症を治療する治療的効果を示す。かかるアルギナーゼコンジュゲートを生産する方法は、アルギナーゼをコードする遺伝子を遺伝子改変して、PEG部分が予め決められた特異的な意図された部位において酵素に付加できるようにする主ステップを有する。これは酵素の望ましくない部位におけるPEG付加アミノ酸残基を除去する一方で、酵素の所望の部位におけるそれを維持する(又は必要ならば追加する)ことにより達成される。このようにして生産される例示的なモノペグ化アルギナーゼコンジュゲートの2つは、ポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys45に部位特異的に共有結合したヒトアルギナーゼI(HAI)及びポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys161に部位特異的に共有結合したバチルス・カルドベロックスアルギナーゼ(BCA)である。特許資料>>astamuse 2012-521201 


ヒト・チェックポイントキナーゼHCDS1の組成物および方法

2014年08月26日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2000-521208 出願日 : 1998年10月21日
公表番号 : 特許公表2001-523461 公表日 : 2001年11月27日
出願人 : ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユート 発明者 : ライテン,ワルター・ハー・エム・エル 外3名

本発明は、新規のヒト・チェックポイントキナーゼ遺伝子であるhCDS1、翻訳されたタンパク質、組成物、方法、およびキットに関するものである。 特許資料>>astamuse 2001-523461

抗ポドプラニン抗体、及び抗ポドプラニン抗体を含む医薬組成物

2014年08月26日 | 抗体 免疫 抗原 

国際出願番号 : PCT/JP2010/067141 国際出願日 : 2010年9月30日
国際公開番号 : WO2011/040565 国際公開日 : 2011年4月7日
出願人 : 加藤 幸成 発明者 : 加藤 幸成 外2名

本発明は、結合活性に加えてエフェクター活性も高く、且つヒトやマウスにおいて抗原性の低い抗ポドプラニン抗体等を提供することを課題とする。
本発明は、配列番号:1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチドをエピトープとする抗ポドプラニン抗体(但し、配列番号:2に示すアミノ酸配列からなる重鎖と、配列番号:3に示すアミノ酸配列からなる軽鎖とを含むラットNZ-1抗体を除く)、及び当該抗ポドプラニン抗体の重鎖相補性決定領域及び軽鎖相補性決定領域を含むキメラ抗体等を提供するものである。 Google Patent.,WO 2011040565 A1


小児へ国内初の生体ドミノ肝移植…自治医大など

2014年08月26日 | 医療 医薬 健康

 国立成育医療研究センターと自治医大は25日、父親(34)から生体肝移植を受けたメープルシロップ尿症の女児(1)から摘出した肝臓を、プロテインC欠損症の別の女児(1)に移植する「ドミノ肝移植」を行ったと発表した。


 小児に対する生体ドミノ肝移植は国内で初めて。2人は順調に回復しているという。

 移植は、6月18日に行われた。読売新聞(web版) 2014年08月25日


鎮静および睡眠促進剤

2014年08月26日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-198007 出願日 : 2010年9月3日
公開番号 : 特許公開2012-51865 公開日 : 2012年3月15日
出願人 : 日本水産株式会社 外1名 発明者 : 藤本 祐三 外3名

【課題】 本発明は、魚介類の抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤、並びに睡眠促進作用および鎮静作用を有する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、魚介類の抽出物が生理作用に及ぼす効果に注目し、研究を重ねた結果、魚介類の抽出物が睡眠を延長する作用を有することを見いだし、さらに魚介類の抽出物が鎮静作用を有することを見いだし、本発明に想到した。すなわち、本発明は、魚介類抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。また、本発明は、オキアミ抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。また、本発明は、トリグリセリドまたはリン脂質を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。ekouhou 特許公開・明細書