日々のあれこれ。

何気なく過ぎて行く日々にも目を向けて行く。そんな他愛もないブログです。

火曜日が待ち遠しい女

2024-01-07 11:00:00 | 夫婦


家族に振り回され
既に疲れ切っているrikoです。

皆さまは心穏やかな週末をお過ごしでしょうか…。


火曜日(子供達は始業式、夫は仕事)になれば次男の長かった冬休みも終わり(三週間ありましたw)僅かな休息が手に入ると分かっているので今は騙し騙しで耐えている心境です。



本日の営業は終了しましたー♡
シャッターをガラガラ〜と閉めて録画しておいたDr.コトー診療所を一昨日観ていたのですが
ママ、腹減ったー。
お構い無しに寝る前の夜食(軽食)を作れと要求してくる長男、中学二年。

私が起きている時には決まって召使いのようにこき使ってきます。


自分で作れぇー!!💢
母親とは映画観るのも許されないのか…?




更に昨夜の夕飯時には撮っておいた歌モノマネ決勝戦を家族で見ようと再生。


一人目が福山雅治対決。


うわ、面倒臭いのがきた。
福山雅治さんの曲は好きです。人物も。



案の定、隣に座る夫が歌い始めた。
かなりの音痴ですwww



純粋に聴きたいのに聴けない。



頼むから歌わないで^^
優しく伝える自分。



でも夫には通用しない。


またまたぁ〜
そんな事言っちゃってぇー


いや、本気で。
音痴だから歌うな。


普通なら傷つきそうな言葉であっても夫には通用しない。



音痴でも平気♡
もっと福山になりきり歌おうか?
「家族になろうよ〜」人の顔を見て強調してくる。

だから歌うなって言ってんのぉー!!💢
心配しなくても既に家族だから大丈夫。


リコは冷たいなぁー。
ブッチャーしちゃうぞ!

ブッチャーとは
アブドーラ・ザ・ブッチャーのリングネームで活躍したラリー・シュリーヴは、カナダの元プロレスラー。
得意技はフォーク等を使った凶器攻撃の他、空手の貫手を応用した地獄突き、エルボードロップ(相手に肘を落とし、そのままフォールを奪う)。 


はっきり言って自分は世代ではないのでブッチャーの必殺技までは知らなかった。
夫とは年の差婚で十歳違います。

ただプロレスラーにブッチャーという人物がいた事くらいは知っていた程度。


その彼の技の一つでもある地獄突きを夫は事ある毎に私に仕掛ける。


「止めて!!」と頼んでも
ブッチャー!!と言いながら首の横周辺を人差し指、中指の二本で突いてくる。
もちろん優しくですけどね…。


その時も勿論
(ブッチャー)しちゃうぞ!
と言った瞬間に首横周辺にブッチャーを食らった。


くすぐったいから止めて!!と言ってもその姿を見て更に楽しむ夫。

最近では次男までもが事ある毎に
ブッチャーするよぉ〜
と言い出した。



ろくな事を夫は教えない。



そんなやり取りを次男はケラケラ笑い一緒になり私に地獄突き攻撃し始める。
長男は毎度のことと言いたげな冷めた目で歌を聴きながら食事を続ける。


全く歌が入ってこない。

こんな時、一人になりたい。
心底思えてならない。




更に各自がそれぞれ好きな事をしている中で私は洗濯物を畳む。

またしても夫が隣に来て一緒に畳み始めた。



嫌な予感しかしない。

邪魔するなら寝室へ行ってよ💢

邪魔なんてした事ないでしょー。満面の笑みで言い返す夫。


普段邪魔しかしないから
言ってるの。

次の瞬間
はい、出ました。


こら、リコ!邪険にしないの!!寂しいぞ♡
愛のブッチャー!!

一日に何度やったら気が済むのか。



疲れる。ただ疲れる。



しかも少し目を離した隙に
私のおパンツを可能な限り小さく丸めて何も無かったかのように置く。
ランジェリーが皺くちゃ(泣)






更に同じ日には


「ママのスマホが見当たらないんだけど〜
皆知らない?」
真剣に探す私に子供達は知らなーい。と普通に答える。


夫に「知らない?」と聞くも
平然とした顔で
「知らないよ、また適当なところに置いて他所ごとしてたんじゃないのぉ〜?」


整理整頓、大得意な自分がそんな事をする筈がない。
寧ろ全ての場所を把握しているほど徹底した綺麗好きな女。



知らないなら良いや。
首を傾げて再び捜索開始。



すると長男から
ママ、あったよー
との声が。


間違いなくパパだね。と指差しした先には水切りラック。その中にはスマホが立て掛けてある。。。

「あのバカ、やりやがったな💢」

デコをバチッと叩きに行ったのは言うまでもない。


時には人のおパンツを次男に被らせて遊んでいたり、高級財布の中にしゃもじや軽量スプーンを入れたり。

こんな疲れる人と老後は二人か。。。


大丈夫かな、自分。


だから時々ストレス発散に
買い物をする。




このくらいしないと
men'sの相手は務まらない。
特に夫の相手は。