ドラマる

ニッポンTVドラマ鑑賞ひとりごと備忘録

白夜行 2006年

2024-12-26 | ドラマ
オムニバスの「ミステリーズ」に続いて東野圭吾原作の「白夜行」。
途中ちょっと中弛みして斜め見してしまったが、
ひとつ嘘をつくとそれを隠す為に次の嘘、次の嘘、また次の嘘・・と重ねていく様をみた感じ。
(それがテーマではないと思うが・・)

犯罪を隠す為にまた犯罪を重ねる。
もう抜けられないドツボにハマっていくんだな。。

✂️ハサミのデザインが綺麗で素敵だったな

===== ===== =====

質屋の主人・桐原洋介(平田満)→妻の弥生子(麻生祐未)→店員の松浦(渡部篤郎)と愛人関係
11歳の息子・亮司(泉澤祐希)→山田孝之

西本文代(河合美智子)
娘・雪穂(福田麻由子)→綾瀬はるか

刑事・笹垣(武田鉄矢)

柏原崇、八千草薫、余貴美子 etc

原作:東野圭吾


東野圭吾ミステリーズ 2012年


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東野圭吾ミステリーズ 2012年

2024-12-24 | ドラマ
おもしろかったな!
オムニバス的な構成で、話によりけりだったけど毎話楽しみな。
鈴木京香の回が震え上がったかな。。

ストーリーテラーというか、中井貴一の結末が理解できず最終回だと思わなかったので、
その次を待っていたらどうやら終わってた。。


「東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選し、週替わりの“主演”と“ストーリー”の1話完結型のミステリードラマをお届けする。11人の豪華主演俳優がズラリと並び、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストあり・・・とさまざまなミステリーを届ける。東野圭吾ミステリーの魅惑の世界へと視聴者を誘うナビゲーターパートでは、中井貴一が事件に巻き込まれるミステリー雑誌「月刊ホワイダニット」の編集長・倉敷を演じる。」
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ハゲタカ 2018年 

2024-12-20 | ドラマ
最近観て、綾野剛を初めて認識しましたが・・
ガーシーと揉めてる(?)の人としかわかってなかった。

外資系ファンドのハゲタカっぷりゴリ押し、というより・・
途中で裏切った?部下が出てくるが、親分(綾野剛)は終始日本企業の再建に興味があった??

もう一度見直してみないと。。


・・っていうか、リアルで敵対的買収で外資に食い荒らされるとヤダっていう思い。


綾野剛
沢尻エリカ
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ダブルキッチン 1993年

2024-12-13 | ドラマ
ドタバタ賑やかなドラマだった。。

寺田ユウノスケ(佐野史郎)、サザンの「涙のキッス」を歌ってた? かギターで弾いてたか? ・・と思うんだが、「ずっとあなたが好きだった」(1992年)の主題曲。
繋がってるなぁ〜

伊東四郎演じる忍の父、退職の日。花束等もらうんだが、壁にマティスの絵がかかっていてしゃれおつなオフィス。


ポリネシアの海と空を描いたタピスリーシリーズ、Polynésie – Le ciel, 1948, Henri Matisse


花岡忍(髙嶋政伸)
谷村都(山口智子)
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愛していると言ってくれ 1995年

2024-12-09 | ドラマ
紘子は幼いんだろうか?
23歳ってこんな感じですかね・・
リンゴに向かってダッシュジャンプします??
始終えらいドタバタ走り回るよね。気になる・・
配信倍速で見てるとより一層とんでもなく走ってて、びっくりします。。

晃次のアトリエとかステキでいいなぁ~羨ましい。


榊 晃次(さかき こうじ)(30)(豊川悦司)
水野 紘子(みずの ひろこ)(23)(常盤貴子)

このドラマ時、常盤 貴子は23歳、豊川 悦司は33歳だそうで。
オープニングが確かゴールドな水の中を泳ぎ回るやつ。そして確か「ずっとあなたが好きだった」もゴールドな泳ぎ回るじゃなかったかな?!
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私の運命 1994年

2024-12-05 | ドラマ
長いドラマだった・・全21話。
結構なジェットコースター乱高下&急上昇、上がったらドン底に・・の繰り返しというか、
・・寧ろガクンガクンと下向が続きまくるというのか。。
辛い。。

里美(常盤貴子)は印象的。
次郎(東幹久)の入院中、千秋(坂井真紀)が里美に次郎とのことを問い詰める。
里美のマンションでのシーン、里美はとてもかっこよかった。
澱み無いスパーッと明確な発言に痺れて、この場面2回見てもうた。

里美にも苦悩はあったけれども。

でも結果的に、くよくよもじもじしつつあった千秋をハッとさせて、シャンとさせた。

片桐先生(佐野史郎)の不気味さは、社会現象化した冬彦さん・麻利夫さんが憑依している・・のか・・・
本作「私の運命」は1994年。
「ずっとあなたが好きだった」1992年、「誰にも言えない」1993年の後だもんね。
佐野史郎のレッテルとして定着させたドラマ製作陣の意図スゴい。


音楽が何かと象徴的で、
OPの松任谷由実「砂の惑星」オリエンタルな雰囲気と同時に不穏な迷走感が漂うんだが、
病の告知後には「命の花」に替わる。
なんか覚悟感が湧き上がって、ドラマチックです。

河原で新薬の副作用について説明したシーン、次郎が木の枝で家の間取りをゴリゴリ描いているシーンで
なぜか「南極物語」風ヴァンゲリスが流れる。あれはヴァンゲリスですか・・?

医療ドラマとクラシック音楽の密接っぷりも気になって、
元々原作に盛り込まれているパターンなのか、ドラマチックな演出の為か?
それとも実際、お医者さんはクラシック好き?
本作、片桐はヴェルディ、椿姫。
白い巨塔(2003年)財前のタンホイザーが有名か。
振り返れば奴がいる(1993年)の司馬も確かそうだったかな??
(ところで「振り返れば奴がいる」の脚本・三谷幸喜は、「白い巨塔」を元ネタとしていると言ってるそうで。)


このドラマでグッド東幹久とバッド東幹久も楽しめますw
悪東幹久はあっけなく散った。
マジで突然消えましたよ。。

お母さん(野際陽子)はエキセントリックでのめり込むところがあるけど
ほんと、良い人なのよ。

俳優陣:
坂井真紀
東幹久
野際陽子
佐野史郎
段田安則
常盤貴子

脚本:
大石静
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名もなき毒 2013年 / ペテロの葬列 2014年

2024-12-02 | ドラマ
なかなかおもしろかったです!
いつかもう一度見てみたい。
実は2つのドラマ、どっちがどっちだっけ??と既に混乱、わからなくなってるし。


喫茶「睡蓮」のマスター演じる本田博太郎がおもろすぎる。
みんな、睡蓮に行ってくれ!(マスター出てくるから。)と願う程に。
アンタ、何か事件起こしたんか!!?と叫びたくなるくらいの含みある物言い。。
でっでっ・・でも良い人。。


 原作:宮部 みゆき
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