ドラマる

ニッポンTVドラマ鑑賞ひとりごと備忘録

フリーター、家を買う。 2010年

2025-03-07 | ドラマ
ジャニーズ推しドラマ?と期待値ゼロ、竹中直人好き、というところから始まったら、

意外にも良かった!


ダメダメ息子が頑張っていく姿、ってありがちで陳腐かと思いきや。

バイトで入った土木会社の人達は情に厚くなんだかんだ応援してくれるし、
代表はハウンド・ドッグだけど職場のお父さんみたいな存在になり救いになる。

自分の失敗ならまだしも、不可抗力の事態に見舞われて絶望したりもするが。
でも諦めず、挫けず。




武 誠治(二宮和也)
母・寿美子(浅野温子)
父・誠一(竹中直人)
姉・亜矢子(井川遥)

千葉真奈美(香里奈)大手ゼネコン・喜嶋建設の社員
ハローワークの北山雅彦(児嶋一哉)

―――いつからだってやり直せる。
たとえ見逃してしまっても、確かな声が聞こえる…
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世界の中心で、愛をさけぶ 2004年

2025-03-04 | ドラマ
超有名コンテンツ「セカチュウ」。
(6話以降のみ視聴)

「冷静と情熱のあいだ」(映画2001年公開)と混同。
なんか印象的なタイトルで、社会現象化?したほどに流行ったんだろうと思う。
どちらも見る機会は無いまま2025年の今。

綾瀬はるかと山田孝之は「白夜行」(ドラマ2006年)を先に見たから、
セカチュウ(ピカチュウみたいだけど・・)を見て、おぉ、このタッグはここからだったの?と認識。

桜井幸子の声を聞いている時になんとなく松嶋菜々子と似ている感じがして、
同じ年齢のおふたり、桜井幸子の方がほんわか感が強いかな。
どちらもお綺麗。

ツボったドラマ「1リットルの涙」と同じく病気と闘う物語だったので辛いなーと思ったが、
あそう君やサク君のように心の支えになってくれた人々:「恋人」という位置付けだとすると、
もしかして肉親よりも、他人だけど「愛した人」、の方がやりきれなさとか打ち拉がれたり、するかもしれない・・・
いや、そんなことは、悲しみの重さとか、それは測れないものであるけど。。



ちなみにせかちゅうの主題歌を聞いて、あれっと思い。
それこそ白夜行の歌がえらく印象的(歌い出しのところがとても不穏な雰囲気漂わせるけど美しげ)だったので、それのデジャヴ?と。
作曲は違うかたのようで、アレンジ、編曲に同じ人が参加されてるから??

◆せか:[かたち あるもの] 2004年
作詞:柴咲コウ、山本成美、作曲:小松清人、編曲:華原大輔、ストリングス・アレンジ:前嶋康明)


◆白夜:[影] 2006年
作詞:柴咲コウ、作曲:渡辺未来、編曲:前嶋康明



このブログ内:
白夜行


=====

亜紀(綾瀬はるか)
サク(山田孝之 → 緒形直人)
真(三浦友和)と綾子(手塚理美)

谷田部(松下由樹)
明希(桜井幸子)

=====

少年期に一途に愛した大切な人を失った男性の「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語
奇跡の純愛小説と言われる、片山恭一原作のベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」をドラマ化。
彼女の死という事実から逃げることで、17年間ほとんど隠遁生活を送ってきた主人公が、彼女の思い出と対峠し、癒えることのない傷に新たな痛みを感じながらも、またあの時のように生きたいと一歩を踏み出すまでを描く。
主人公・松本朔太郎(=サク)の高校時代を山田孝之、17年後の朔太郎を緒形直人が演じ、現在と過去が交錯しながらストーリーは展開する。
ヒロイン・廣瀬亜紀には、オーディションで723名の中から選ばれた綾瀬はるか。
このほか、三浦友和、桜井幸子、手塚理美、松下由樹、仲代達矢ら演技派をはじめ、田中幸太朗、柄本佑、本仮屋ユイカ、夏帆ら豪華キャストが脇を固める。純粋で哀切な原作に忠実に、映画ともまた異なったドラマ・オリジナルストーリーでお送りする。
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アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~ 2001年

2025-02-27 | ドラマ
妙な作風で、毒にも薬にもならないけどそれなりにおもしろい、ちょっと変わったドラマだった。
小さな洋菓子店「アンティーク」、ケーキ美味しそう。

ちょっとギャグテイストで、
物語のキーとなるエピソード、目へのダメージによりボクシングができなくなる、っていう現実を会長に宣告された深刻な場面のエイジ。

「ボクシングだけが人生じゃない、自分のコネを紹介してやる」という会長だが。。
エイジ:「ラーメン屋しかコネ無いんだ会長は・・・・・オレ・・猫舌なのに・・・・」。


椎名桔平もおもろいとこへ、阿部寛が不穏な空気を醸し出すので、結構濃いです。

ケーキにまったく興味の無い超辛党のオーナー・橘(椎名桔平)
不思議な雰囲気を持つなぞの天才パティシエ・小野(藤木直人)
元ボクサーで大のケーキ好きの店員・エイジ(滝沢秀明)
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金曜日には花を買って 1986年

2025-02-23 | ドラマ
ドロドロドラマはワクワクはするけど、
遺産相続とか闇社会、黒革の手帖的な人間ドラマはおもしろいが、
不倫を真面目に語るようなものはあまりおもしろいと思わないジャンルなので
かなりお腹いっぱいになった。。

世良公則って歌手か?俳優か?どちらも?
良いよね、英明っていう役どころは最悪だけど!

はる菜、気の毒すぎる。


中川信吾(奥田瑛二)・清沢和江(多岐川裕美)夫婦 → 離婚
山村保(板東英二)・恵子(篠ひろ子)夫婦
沢井公平(佐藤B作)・町子(池田裕子)夫婦
信吾の弟・英明(世良公則) → 恵子に想い
戸崎はる菜(香坂みゆき) → 英明と婚約
安東百合(森下愛子) → 保と不倫

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いつか好きだと言って 1993年

2025-02-20 | ドラマ
本木雅弘と竹中直人ペアって「シコふんじゃった。」だなと思ったら映画は1992年で、本ドラマの前年だった。

この二人ってどちらも最高だがとりわけ竹中直人の、この頃の薄気味悪さ(褒めてる・・・)炸裂。いや、このドラマでの役所は普通の良い人だけど。

竹中直人の著書「少々おむづかりのご様子」は私の中のおもろベスト数冊のうちの1冊で、
何かと大移動の大移住の際は、数冊連れて行くベスト本のうちの1冊だったー

鈴木京香も出演、なんだかモッサリとした雰囲気がステキです。


フリーター:佐伯流星(本木雅弘)
流星の姉:静香(松原千明)と耕作(義兄・中沢耕作(竹中直人))→ 離婚
耕作の妹:岬(つみきみほ)
オモチャ会社「キッズワールド」社長秘書:永井美鈴(鈴木京香)
他 鶴見辰吾、勝俣州和、大塚寧々、西村晃


本木雅弘主演。
オモチャメーカーを舞台に、玩具に夢と青春を賭ける若者たちが、
同時に会社の駅伝部のランナーとして走ることに自らの人生と愛を賭ける姿を描く青春ドラマ
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きむたく三部作 ロンバケetc 1996〜2000年

2025-01-31 | ドラマ
年末〜年始辺りに「ロンバケ→ラブジェネ→ビューティフルライフ」のキムタクセットみたいなのを見ru・・・
というネット上のカキコミがあったな。
懐かしいと思った人や、有名タイトルだからこの機に見てみようと思った人や、結構いたのかな??

タイトルだけはもちろん知っていたけどこのセット、一度も見たことがなかったのでヤッタァ!と思い・・・
良い経験さしていただきましたーーー。。

もう二度と見ることは無さそうです。。


当時の感覚なのか、メンヘラなのか?
こ寒い芝居には参った。演出の時代感、特徴なのか。
一見、無神経というのか、ガバッとした感じというのか、
ロンバケの南の様な、美人でスタイルも申し分ないお姉さんがサバサバガバガバした性格で、
だけど繊細な面を見せていく?という、、
これだけでお腹いっぱい。
そしてすれ違う二人の(?)心、みたいなー。

これがイケイケだった時代なんだな。

ビューティフルライフは、その意味では見易いドラマだったかな。
西川貴教が出てたのはおもろかった。最初は嫌なヤロウっぽかったけど、なんか良い人に変わってた印象。

キムタク(が演じる人物)よりは寧ろ、周辺の女性達が病んでるというか・・
こっぱずかしくて見ちゃおれんかった。マンガだったら良さそうかな。

病んでるというか、優等生だが意外とゲスいっつうかやらしいのはラブジェネのさなえじゃないかな。
婚約者の荘一郎に疑惑を向けるのはまぁいいとして(コミュニケーション足んねぇ💢)、
理子のことをわかっていながら哲平にモーション送ってるよね・・?

因みに
「ちょ、、待てよ!!」
・・・は、このドラマもだった、ラブジェネ。。





ロングバケーション 1996年
葉山南(山口智子)盛りをすぎたモデル
瀬名秀俊(木村拓哉)ピアニストの卵
南の年下の親しいモデル、桃子(稲森いずみ)
瀬名の後輩、涼子(松たか子)

ラブ ジェネレーション 1997年
上杉 理子(松たか子)
片桐哲平(木村拓哉)
片桐 荘一郎(内野聖陽)
水原 さなえ(純名里沙)
高木 エリカ(藤原紀香)

ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~  2000年
柊二(木村拓哉)
杏子(常盤貴子)
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遺産争族 2015年

2025-01-28 | ドラマ
ありがちなドロドロ遺産相続ドラマって一言で済ますのは勿体無い、ストーリーそのものというよりは寧ろ俳優陣濃厚でおもしろかった!
姉妹達や一族に関わる人達の思惑。
余貴美子と岸本加世子の言い争いとか、伊東四朗と岸部一徳の迫り合いとか、重鎮俳優達の共演が見応えあるよね。
遺産相続といえば「女系家族」(山崎豊子)も思い出す、姉妹達で争う構図は似てる。

因みに、現金を家にしまい込んでおくのはリスクだな。。

===
2015年、『家族』は“支え合う”ものから“争う”ものへ――
『遺産相続』は『遺産争族』?
遺産相続問題が勃発する大家族に“ムコ入り”した研修医。そこには“お金”を巡っていがみ合い、策をめぐらせ合う欲望にまみれた一族がいた!

佐藤育生: 向井理 
河村家の令嬢・河村楓: 榮倉奈々 

余貴美子、室井滋、板谷由夏
岸部一徳、伊東四朗、岸本加世子、渡辺いっけい etc


このブログ内:
「女系家族」



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昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~ 2014年

2025-01-17 | ドラマ
ありがちな浮気ジャンルドラマだったが、なんか「昼顔」っていう言葉は当時流行ったんでしょうか。。
近いところで「義務と演技」(1996年)を思い出す感じはあったが、というのも女側の動きも丹念に描かれてるからかな?

大抵、二人いるとこに乗り込んで来られるとか、証拠を抑えられるとか、そして破滅・・みたいなところで。

どこかで北野の嫁・乃里子に、「乃里子、気づいてくれ!」と心の中で叫んだワ。
図書館で期待の斜め上をいくハデな激怒が「スカッとポイント」かな。

笹本紗和(上戸彩)
北野裕一郎(斎藤工)
滝川利佳子(吉瀬美智子)
画家の加藤修(北村一輝)
北野乃里子(伊藤歩)

このブログ内・不倫系
義務と演技


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ストロベリーナイト 2012年

2025-01-14 | ドラマ
2010年放送のスペシャルドラマに続く2012年の連ドラということだそうで、
スペシャルを見ておらず、「ストロベリーナイト」って何だっけ・・と今考えても思い出せないんですが・・

それと、繰り返し出てくる挿入で[犯罪の記憶]の様な映像が、
姫川玲子の妹とか??なのか、姫川玲子本人なのか、誰のことか全く分からずずっと進んでいき、
それのこともあり(?)母親と確執というか何か蟠りがあるようだ・・と思ったが、、姫川玲子本人の被害だよね・・


西島秀俊(菊田巡査部長)は、この頃は良いなと思ってる・・
ノリ(小出恵介)が捜査の時、姫川玲子が刺されそうになった瞬間に硬直してしまったエピソードで、
後でポーカーフェイスでゴ〜ンと殴ったよね、あれ良かった。

===== ===== =====

原作:誉田哲也
警視庁捜査一課刑事・姫川玲子:竹内結子
宇梶剛士、武田鉄矢、遠藤憲一、津川雅彦、髙嶋政宏 etc

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白い巨塔 2003年

2025-01-11 | ドラマ
有名なセリフ、「無念だ」。
これはラストじゃなくて里見に診察してもらった時の言葉。

里見「不安を受け止めるよ」

財前「不安は無いよ」「だが、無念だ」


物語最後の手紙(里見宛に書いた)で、
がん治療の第一線に居る者が早期発見できずに手術不能のがんで死ぬこと、について、
「こころより恥じる」と結んでいる。



つい最近、岡田准一版があることを教えてもらって、うん…どうなのよ?
機会があったら見てみたい…かな。
私は唐沢版が良いと思ってるしさ。

全21話と長め。
でも見応えあるよね。


ところで財前は岡山の和気出身じゃねーか。
実家のお母ちゃんから荷物が届いたり、仕送りする場面で住所の記載が映るんだよね。
ニワトリがコッコッいって、えらい田舎風が吹くけど。。


浪速大学病院:
財前五郎助教授→教授(唐沢寿明)
里見第一内科助教授(江口洋介)
財前の妻・杏子(若村麻由美)
その父で産婦人科の開業医・又一(西田敏行)
鵜飼医学部長(伊武雅刀)
東第一外科教授(石坂浩二)

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