ドラマる

ニッポンTVドラマ鑑賞ひとりごと備忘録

謎解きはディナーのあとで 2011年

2024-10-31 | ドラマ
原作はギャグミステリー漫画かな?と思った、全編コミカルでおもしろいね、 “ユーモアミステリー”っていう感じ。
お嬢様は何か謎解き、解決したっけ??

原作:東川 篤哉・2011年本屋大賞「謎解きはディナーのあとで」
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夏に恋する女たち 1983年

2024-10-29 | ドラマ
原田芳雄の存在感よ!
原田芳雄、ハダカにベスト・・

みんなファッションがなかなか!です。
パンタロンバリバリです。

田村正和はこのドラマ時に40歳、かっちょよすぎ。なんか和製アラン・ドロンみたいな男前です。
実際にこんなかっこつけのフォトグラファー男がいたら気味が悪いと思うけど。

(因みに俳優の榎木孝明はジェラール・フィリップと似てますが、ジェラール・フィリップの映画のパンフに、
榎木孝明自身が「『あなたに似てる人が映画に出てるよ』と言われて・・」とコメント書いていました)

名取裕子扮する遙子は病み気味な言動もちょいちょいあるけどお綺麗。名取裕子はこの時何歳だろう?

カフェで7階の住人が集ってる時、ここのシーンはアドリブなの??って思うくらいリラックスしてて、
原田芳雄と田村正和がほんとにプーッって吹き出しながら喋ってるとか、美保純にみんなウケるとか、なごやかでおもしろいわ~

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東京エレベーターガール 1992年

2024-10-24 | ドラマ
これは宮沢りえを愛でるためのドラマなのか・・
いや、めっっちゃ可愛いですけど!!

じっと見つめられて「ん?」とか、静止画像の如く返事せずにジワーッと佇むとか、演出がいちいちめんどくせぇ。
・・そんな時代(ドラマではそういうのを描きたい)なのか。

高校生みたいな恋愛観を大人に当て嵌めるのもキツイ・・
隣の芝生が青く見えてしまう現象なのかな・・
妊娠中にビール、ワインも心配になるが・・

島(東幹久)は島で、ものすごいジコチューのナルシストっぷりが炸裂で良い役でしたw
一途なヲトコに変遷し、成長(?)してゆくのです・・といったところで、
終わる頃にはなんか良い人になってるのがウケる。
一番の好感度上がり役っぽいぞ。
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女系家族 2005年

2024-10-22 | ドラマ
2005年・米倉涼子版。
米倉涼子版も宮沢りえ版も良かった、どろんどろんした人間ドラマ!
遺産相続の争いです。

米倉涼子さんは見た目もゴツいイメージがしてインパクトが強いんだが、
黒革の手帖(2004年)の時もそうだけど着物姿も格好良くいつも凄みを感じます。。
凄みといえば長女役の高島礼子さんはその筋の姐さんにしか見えんけど!
とにかく女優陣皆さんおキレイで眼福。

原作:山崎豊子(1963年)

度々映画・ドラマ化されてるようで。

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陽はまた昇る 2011年

2024-10-20 | ドラマ
警察学校の胸熱なドラマだった。俳優陣スバラシイ。

三浦春馬さんは2020年の訃報を目にするまでほとんど知らなく、
名前はなんとなく認識できるが姿が思い浮かばないような感じでした。

実は映画『永遠の0』は2018年頃に観たのだが(映画は2013年製作)、
海外だったということもあって内容についてはとても議論したが、
演者はちょっとノーチェックで、国分太一に似てる俳優・・とか思ってまして!

聞き齧りや自分で鑑賞してみて、私が語れるような情報は何ひとつ持ち合わせていませんが
三浦春馬さんは愛嬌があってインパクト強く、ほんのちょっとした表現・動きに亘るまでとても繊細なんだなーと
ファンであろうとなかろうと、なんか見惚れちまう俳優だな!と思った。
若く輝いていた才能を失ってしまったんだな


学校ものといえば映画「いまを生きる Dead Poets Society」(1989年製作、ロビン・ウィリアムズ主演)観る度に泣くが、
胸熱度なら「陽はまた昇る」も負けてない、
遠野鬼教官(佐藤浩市)、屈折しとるんか・・?とか思ったが、いやぁアツかったな。
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オルトロスの犬 2009年

2024-10-18 | ドラマ
1リットルの涙で輝いていた錦戸亮さんを見てみよう!
と思い・・でしたが・・・

黒革の手帖がニッポンドラマの最高峰ちゃうかと言ってるような人間なので
オカルトもの・・?というのか、超常現象というのか・・
このタイプのドラマはどうにも入れ込めないということがわかった。。
デスノートも同じ感覚になる作品で、
要するに、漫画やアニメなら全然良いのになぁと。
実写はな〜・・


このブログ内
1リットルの涙

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黒革の手帖

2024-10-17 | ドラマ
ドラマをほとんど見てこなかった人生だったので
「黒革の手帖」というタイトルは認識していたし、
7回もドラマ化されているみたいだけど松本清張作品ということもぴんときていなかったが、
最初に見たのが友達に薦められた武井咲版(2017年)(+スペシャル2021年)で、洗礼を受けた!

数多のドラマが存在する中で、テレビドラマとしての真髄を極めた感じっていうかほんとにおもしろい!と思って、
このストーリー書かれたのは1980年だが現代に綺麗に落とし込まれていたし、
夜の銀座の華やかさと陰、狡猾な人間たち、
武井咲さん演じる元子の可愛らしいのにキリーッ!とした和装の着こなしもめちゃめちゃ良かったぞ!
この役は武井咲さんに合うの・・?
・・というどきどきをキレイに払拭してくれたギャップも、振り幅が大きくて、いいじゃん!と評価する大きな要因だったかも..

米倉涼子版(2004年)は、米倉涼子さんはいかにもピッタリな役柄っぽくイメージ通りな感じがしてしまう故か、
びっくら度は武井咲さんバージョンの方だった。
もちろん山本陽子版(1982年)とかの方が、時代感や漂う空気感がものすごくしっくりくるので「松本清張感」(?)が色濃い気はするし、
どのバージョンもそれぞれでスバラシイんですが。

ということで、松本清張作品の中で、だけでなく、日本ドラマの中で、武井咲版「黒革の手帖」が一番おもろいんじゃないかと思っている。


原作:1980年 松本清張
武井咲版 2017年
米倉涼子版 2004年
山本陽子版 1982年
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