今日は実家に来ています。
午後に渋谷のマークシティで長女と合流し、そのまま東名を走ってきました。
マークシティの地下は「東横のれん街」
うーん…懐かしい。
学生時代のバイト先だよ。
そういえば東急東横店からこっちにうつったばっかりなんだよね。
ところで…
有川浩の「ラブコメ今昔」という本を読んで面白かったので、「海の底」 「空の中」 「塩の街」という自衛隊三部作を一気に読みました。
「ラブコメ今昔」にはこの自衛隊三部作に登場するキャラがそこここに登場するという楽しみもありますので、これを加えて４部作ということになるのかな？今ドラマでやってる「空飛ぶ広報室」も自衛隊だけど…そうなると５部作？
さて…
実家に来ると、米軍や海上自衛隊の航空機が飛んでいる姿を間近で見ます。
高校生だった僕は単純に憧れて、親の反対を押し切って『航空学生』の試験を受けました。まぁ、防衛大学校も受けて、そっちは落ちたんだけど…
視力の関係でパイロットにはなれなかったけど、あのまま自衛官の道を進んでいたら早くももう定年という歳になってしまいました。将官は別として、尉官（欧米でいうと少尉から大尉）までは５４歳、３佐～２佐（少佐～中佐）は５５歳で定年です。
僕も今年で５５歳…うーん…
「空飛ぶ広報室」の主人公は、航空学生から戦闘機のパイロットになり、F15イーグルを飛ばしていました。それが交通事故に巻き込まれて足を痛め、P免（パイロット資格のはく奪）を受けて空幕広報室に配属となります。
なんかもう、いろんな意味で自分とかぶっちゃって…観てて結構辛かったりもします。
ドラマが終わったら、原作も読もうかな。
