日光霧降高原、どうも天気が安定しません。
朝のうちはいい天気だったのに、午後からどんよりした曇り空です。
仕込みの間に犬の散歩に行ってきましたが、気温だけは高いようですね…湿度も高め。
道ばたにはサルたちのお食事痕がいっぱい。
栗のイガイガを実にきれいに剥いてます…痛くないのか？
マムシ草も色づいてきました。
もう少しすると真っ赤になりますが、名前のおどろおどろしさからもわかるように食えません。
食べても死にはしませんが、舌や喉にかなりの痺れを伴う刺激が起こるそうです。
まぁ、食おうとは思わないけど。
これ、初夏にはこんな感じです。
けっこう不気味な感じ…マムシが鎌首を持ち上げてるみたいでしょ。
茎がまだら模様なので…という説もあります。
サトイモ科テンナンショウ属の多年草ですが、古代にはこれを食したとされる記録もあるとか…いやだな、それ。
日光霧降高原、今朝は快晴です。
まぁ…昨日も朝方は晴れていたのに曇っちゃったんだけど。
昨日は那須の茶臼岳の紅葉がピークだとニュースで言っていました。
奥日光もボチボチなのでしょうか…ちなみに霧降はまだ今ひとつですが。
さて、昨日朝鮮学校（京都だっけ）周辺でのヘイトスピーチ＆デモに対する損害賠償を命ずる判決が出ました。
立派な判決だと思います。
都内でも行われている人種差別を助長するようなデモなど、するべきではありません。
日本人として恥ずべき行為です。
しかしまぁ…
その対象となっている国家やその国民はどうかというと…
震災はお祝いするわ、日の丸は燃やすわとやりたい放題です。
最近じゃ国を挙げて日本のオリンピック招致に執拗な妨害工作を行っていましたねぇ。
日本が国としてこれらに断固たる態度をとらないから、一部が暴走するという事態になっているともいえます。
でも、低レベルな行動を私たちが真似する必要はありません。
もちろん、低姿勢にご機嫌をうかがう必要もありません。
激するのではなく、冷徹に粛々と行動すべきでしょう。
ま、関わらないのが一番なんですけどね。
日光霧降高原は、今日も雨です。
9月の下旬から青空を見ていないような気がします。
てゆーか、雨だと工事が出来ないためずっと玄関先に足場が組まれたままというのが困りますねぇ。
来週は連休だし…それまでには何とかしてもらわないと。
それにしても、もう5日間日光に居続けてます。
これまた久しぶりです。
目まぐるしくあっちこっちを飛び回ってた先月までがウソのよう…建物や備品の不具合もそうですけど、あちらこちらにある身体の不具合もこの際治しておこうかなと思います。
さてさて、今読んでいる本はこちら。
『警視庁情報官-シークレットオフィサー』に次ぐシリーズ2作目です。
ちょっと毛色の変わった警察小説で、公安がらみの事件が描かれています。
著者はもと公安警察官。
元本職の例にもれず、ちょっと説明が煩雑すぎる感はありますが…なかなか知ることのない公安事件（外国のスパイとかね）の様子を知るにはいい本だと思います。機密漏えいに関する法律も成立しそうな昨今ですしねー。
日光は寒い朝です。
淹れたばかりのコーヒーが、すぐ冷えてしまいます。
首都圏では昨日との気温差が10℃あるとか…体調管理に気を遣いますね。
まぁ、霧降は昨日もひんやりしてたので、そろそろ秋モノどころか冬モノを出さなきゃダメそうです。
さて、モバイル用のパソコンが動きません。
でっかいデスクトップ、A4ノート、そしてB５サイズのモバイルノートの3台を使い分けているのですが…このあいだの出張以来、電源が入らなくなっちゃいました。今年の4月に買ったばっかりなのになぁ…どうしたダイナブック？
ヨドバシに持っていかなくちゃ。
それにしても…マジ寒いです。
10月に入って3日連続の更新です。
ヒマというわけではないけど…とりあえず今月は日光にいることが多いんで。
先月の直撃台風で、玄関先の屋根がちょっと壊れました。
まぁ…築28年（だったかな？）ですからねぇ。あちこち騙しだましなんですが、今も足場がかかったまま。
そんな中、同じく28年頑張り続けたボイラーがついに寿命を迎えました。
ここ数年は冬になると止まったりすることが多くて（冬の日光でお湯が出ないのは、マジで死活問題）ビクビクしながら使っていましたが、とうとうお別れです。
昨日新しいボイラーが入りましたが、前のとはだいぶ形状が違うのでボイラー室を破壊してようやく搬入。
さて、今日にはちゃんとなるのでしょうか。
昨夜は『レッド・オクトーバーを追え』や『今そこにある危機』で知られるトム・クランシーが亡くなったというニュースが流れました。
軍事スリラーという分野をメジャーに仕立て上げた第1人者で、僕も彼の著作はほとんど持っています。
東西冷戦という世界構造が消滅し、自由世界の敵が国家ではなくテログループとなったとき…この手の軍事スリラーはスケールダウンを余儀なくされました。今、北朝鮮や中国といった新たな脅威は出現していますが、アングロサクソンにとってのソ連や東ドイツといった「かっこいい敵役」にはなれそうもありません。
トム・クランシーの去った今、ラリー・ボンドあたりが頑張ってくれないとこの分野は衰退するばかりでしょう。
秋は別れの季節…澄み切った秋空に彼の冥福を祈ります。
