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いわみざわ公園の中にある室内公園に咲いていたランタナです。
花言葉は
「確かな計画」「協力」
小さな花が可愛く丸く集まっている様子が「協力」はわかるのですが、「確かな計画」って?
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ところでこの室内公園。
一見大きな温室のようなのですが、実は芝生の上でピクニックも出来るし、ゴロゴロ寝転んでもOK。
音楽会などの発表会にも使わせてくれるそうです。
夏は暑いけれど、冬はいいなぁ・・・
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さて、この日のランチのお店は、長沼町の広々とした田園風景の中、急に現れた「リストランテ クレス」
近郊の野菜をふんだんに使ったビュッフェスタイルのお店です。
形が不揃いとかで農協には出せない野菜も使っているそうです。
所謂ファームレストランの草分け的存在なんですって。
広い敷地にはレストランの他に、小物屋さん、野菜の直売所等もあり、駐車スペースも広々。
平日なのに、お店は満杯。
私達は貸し切りの個室へ・・・
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この他に手作りパン4種類、ミネストローネと枝豆のクリームスープ、デザート数種類。
飲みものはオーガニックコーヒーやハーブティ、搾りたての果物や野菜のジュース。
そしてメインディッシュを6種類位の中から選びます。
これで普段は1700円。(私達は個室料金がかかりました)
たまたまソムリエさんと同席になってしまい、突然「この野菜料理の中で、家で試したいものありますか?」と質問が・・
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う~~ん・・・
主婦は家では出来るだけ手間暇かけず
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でも、白菜のオーブン焼きはやってみようと思いました。
ソムリエさんによると、白菜を串形に切って両面をオリーブオイルで焼き目をつけて蒸し焼き。
それにパルメジャンを振って食べると美味しいそうです。
序に
「僕、甘味料も香料も入れない、牛乳の脂肪分の甘さだけのソフトクリーム作って売ろうかなと思っているんですけれど、値段は高くても買います?」と質問・・・
「。。。まあ、話しの種に一回くらいは・・・」
私達の率直な意見に、彼、心が折れそうになっていました・・・ すまぬ。
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食事の後は、今度は千歳に向かいました。
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千歳ワイナリーです。
実は千歳はハスカップが彼方此方に群生しています。
これを何とか利用できないかと、つまり地産地消の一環として、山梨のワインの技術を取り入れ、もともとはハスカップワインを作る為に出来たワイナリーだったそうです。
軟石作りの米蔵だった建物を利用して1988年に開業。
今は、余市の木村農園(知る人ぞ知る・・の素晴らしいワイン用の葡萄を作っているらしい)を契約農園とし、ワインも作っています。
ここのウリは、これ。
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バルーン式の搾り機。
なんでもエグミが出ないそうです。
絞った果汁はこのタンクで熟成。
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ハスカップのようなフルーツワインは新鮮が命。
でも葡萄のワインは熟成が必要なので、ここで先ず白は半年、赤は一年寝かすそうです。
ここでは、ハスカップワインと白ワインを味見させて頂いたのですが、なんと白ワイン、美味しい
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多分、外国産に負けないと思います。
ソムリエさんによると、赤ワインのフルボディタイプの葡萄って、温かい地方のものなんですって。
北海道は白、そして発砲ワインが適していると思っているそうです。
さて、真面目で本当にワイン作りが楽しそうなオーナーの話を興味深く聞き、思わず私もワインを一本買い、最後に恵庭市の道の駅でお野菜たっぷり仕入れて、楽しい一日講座終了。
こういうのって、いいわ~~~
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最後におまけとして、ソムリエさんから伺ったワインの豆知識を・・・
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魚でも赤い肉(マグロ等)は赤、サーモンのようなピンクのものはロゼ。
肉でもチキンは白とかね。
味付けが濃いものは赤、繊細なものは白が適している。
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例えばチリでは、1haあたりの葡萄の収穫量 30t
山梨で15t、余市で10~15t。 宝水ワイナリーのある空知地方では3~5t。
同じ手間暇かけても、この収穫量の差・・・
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(葡萄の実、一キロで一本のワイン)
品種改良して、北国でも葡萄がどっさり収穫出来るようになるまでは、仕方ないかもね。
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日本ではスクリューキャップのワインは安ワイン・・・と思われがちですが、実は公な実験の結果、スクリューキャップの方が優れていると結論が出ているそうです。
オーストラリア等では、今は高いワインからスクリューキャップにし始めているんですって。
コルク信奉者が多いのは、日本とアメリカだけだそうで・・・
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赤はポリフェノールは知られていますが、実は白もフラボノイドという成分が豊富。
フラボノイドとは、シソやワサビに含まれている成分。
殺菌能力も高く、お酒の中では白ワインが一番アルコール殺菌に向いているそうです。 (ナサだかペンタゴンでの実験の結果)
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まあ、これは好き好きですが、赤は冷やすと渋みが強く出て、白は常温だとヌメっとした甘味が残り勝ちと・・
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亜硫酸はもともと天然の葡萄にも含まれている。
ごく少量の酸化防止剤を入れる事で、他の雑菌を除去しているので問題ない。
長い歴史もある。
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食用葡萄は原産地は北米。 ワイン用葡萄はヨーロッパ。 山ブドウはアムール。
実はワイン用ブドウの方が糖分が多い。
しかし皮が厚く、種も大きいので食用には適さないと思われている。
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8カ月しかいなかったクラーク博士ではなく、10年2カ月北海道で指導していたルイス・ベーコン
この方は、大通公園の庭を設計した人だそうです。
以上、レポート終了
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次回の講座は来月。
小麦アレルギー表示についてです。
纏まる → 確かな計画 = なんちゃって~~
え~とですね、私もソフトクリームはそれなりに甘さがあるほうがいいです。
心が折れたようなソムリエさん、お気の毒なり~~
ワインよりビールがいい私。
そのビールでさえ1杯飲めば十分なんです。
でもお酒の席は好きだよ(^^)
数ある中での変わり種ならまだしも、それ専門はどうだろうね。
彼が私の夫なら、必死に止めさせます。