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という意味のお料理名。
どういうわけか、私は今まで食べた事がありませんでした。
一応作ってみようかと検索した事はあるのですが、どれも炊飯器に鶏肉をいれて焚き上げ、超簡単
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という雰囲気。
本当に、そうなの???
パサパサしない?
生臭くない?
日本風にアレンジし過ぎてない?
何しろ食べた事がないので、却って疑心暗鬼。
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なので、今回の料理教室はとても楽しみにしていました。
料理人曰く、「タイや日本で食べ比べ、試行錯誤した結果、このやり方が一番美味しい
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先ずチキンスープを作ります。
今回は鳥がらスープの素で。
それに生姜のスライス、葱の青い部分、パクチーの根の部分を入れ、80℃位で煮込みます。
(パクチーは根の部分が一番いい香りが出るそうです)
そこに均等な厚さに切り開いたもも肉をいれるのですが、ここが大事。
一度スープを沸騰させ、もも肉を入れて鍋の蓋をして、火を消し、そのまま15分放置します。
それを取り出し、別皿に。
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そうなんです、鶏肉はお米と一緒に焚きこまないのです。
さて、お次は米。
米は洗わないでそのまま使います。
その生米を、先ず鳥油で炒めて油のコーティング。
(今回鳥油は市販されているものを使いましたが、例えば胸肉料理の時、剥がした鶏皮を冷凍しておき、それを油で炒めたものを利用してもいいとの事。)
炊飯器に米と、先程作ったスープを同量入れてそのまま焚きます。
(スープの味は優しい美味しさに仕上がっていました。)
香り付け用の生姜や長葱、パクチーの根も入れて下さいね。
出来上がりはこんな感じ。
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これを、茶碗に入れて、お皿の上にパコッツと。
お子様ランチのあの雰囲気です。
それに鶏肉をスライスして、盛りつけ。
鶏肉には
青ナンバンと生姜のみじん切りに、ソイビーンペースト(大さじ3)、醤油(小さじ1)、ナンプラー(大さじ2)、レモン汁(大さじ2)、スープ50ccを混ぜたソースをかけて、パクチーをトッピングして出来上がり。
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。。。お出かけタイムになりました。
(あ、ちびと君はめでたく今日から保育園へ。)
トムヤンクンは、明日に・・・
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