グランマの扉

女4代にぎやかな日々

カオ(米)マン(油)ガイ(鳥)

2017-12-21 | レシピ


という意味のお料理名。


どういうわけか、私は今まで食べた事がありませんでした。

一応作ってみようかと検索した事はあるのですが、どれも炊飯器に鶏肉をいれて焚き上げ、超簡単
という雰囲気。
本当に、そうなの???



パサパサしない?
生臭くない?
日本風にアレンジし過ぎてない?


何しろ食べた事がないので、却って疑心暗鬼。


なので、今回の料理教室はとても楽しみにしていました。


料理人曰く、「タイや日本で食べ比べ、試行錯誤した結果、このやり方が一番美味しい 」と断言したそのレシピを本日ご紹介。




先ずチキンスープを作ります。

今回は鳥がらスープの素で。
それに生姜のスライス、葱の青い部分、パクチーの根の部分を入れ、80℃位で煮込みます。
(パクチーは根の部分が一番いい香りが出るそうです)


そこに均等な厚さに切り開いたもも肉をいれるのですが、ここが大事。


一度スープを沸騰させ、もも肉を入れて鍋の蓋をして、火を消し、そのまま15分放置します。
それを取り出し、別皿に。







そうなんです、鶏肉はお米と一緒に焚きこまないのです。





さて、お次は米。

米は洗わないでそのまま使います。

その生米を、先ず鳥油で炒めて油のコーティング。

(今回鳥油は市販されているものを使いましたが、例えば胸肉料理の時、剥がした鶏皮を冷凍しておき、それを油で炒めたものを利用してもいいとの事。)


炊飯器に米と、先程作ったスープを同量入れてそのまま焚きます。
(スープの味は優しい美味しさに仕上がっていました。)
香り付け用の生姜や長葱、パクチーの根も入れて下さいね。




出来上がりはこんな感じ。






これを、茶碗に入れて、お皿の上にパコッツと。
お子様ランチのあの雰囲気です。



それに鶏肉をスライスして、盛りつけ。


鶏肉には
青ナンバンと生姜のみじん切りに、ソイビーンペースト(大さじ3)、醤油(小さじ1)、ナンプラー(大さじ2)、レモン汁(大さじ2)、スープ50ccを混ぜたソースをかけて、パクチーをトッピングして出来上がり。











。。。お出かけタイムになりました。

(あ、ちびと君はめでたく今日から保育園へ。)

トムヤンクンは、明日に・・・






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トムヤンクンとカオマンガイ... | トップ | トム(煮る)ヤン(混ぜる)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

レシピ」カテゴリの最新記事