グランマの扉

女4代にぎやかな日々

如月の東京  神保町

2018-02-27 | 旅行


夫婦で上京する時は、神保町に泊まる事が多いのに、不思議とこの界隈は散策した事がありませんでした。


帰りの飛行機の時間が15時なので、遠出は無理。。と言う事で、チェックアウト後ブラブラ散歩


何と言っても神保町は本の街。

書店がずらりと並んでいます。


特に目を引くのが古書店。















私も   ここから一冊買いました。

店の中に入って会計したのですが、レジの横にはパソコン二台。
これで在庫管理しているのでしょうね。




古書店はジャンルが決まっていてる店も多く、外側から眺めるだけでも楽しい。
小さな店に、凄い専門的な世界が広がっているんですね。


ところで、殆どの古書店は靖国通りの南側に建っています。
つまり北向き。
本に陽が当たって傷むのを防ぐ為だそうです。



さて、神保町最大の書店と言えば三省堂書店神保町本店。
創業の地でもあるそうで、本屋さん大好きな夫は吸い寄せられるように店内へ。

本屋さんはそれぞれ陳列方法や取り扱う本を工夫しているので、実はとっても個性的。
大型店は取り扱う本が多いので、その点散漫な印象になってしまう店が多いのですが、夫曰く、このお店はとても見やすいし探しやすいと。

なので、中々この店から出る雰囲気ではなくて、私は店内にある「いちのいち」というショップへ。

ここは神保町発信の雑貨屋さん。

あらゆるものがセンス良く並んでいて、見ていてとっても楽しいし、店員さんの応対も丁寧でしっかりしています。


思わず買ったのがこれ。









柔道着の生地に使用される三河木綿と柔道着で培った刺し子織りの技術を活かして製作したバッグです。
とにかく軽い。
そして丈夫。
おまけに洗濯出来る。



只今毎日の買い物に大活躍しています。

(バックの隣にある本が、先程の古書店で買った本です。)

ここでは、その他に以前神田明神前の「天野屋」の甘酒(ブログ 2015年・11月19日)の素と、相撲好きの素敵な先輩に、ユーモラスなお相撲さんのプリントの入ったミニタオルを買いました。
土曜日の雛祭りには、あの優しい麹の甘さを楽しもうと思います。






そんなこんなで、今回も目一杯東京を楽しみ、最後のランチは羽田空港で。









最後まで好天に恵まれたのですが、飛行機の中からは富士山は見えず・・・
でも、今回はそれはもうたっぷり富士山に会えたので、とっても鷹揚な気持ちの私。





千歳空港に降りる寸前に見えた北の大地。



 




まだまだ冬だけど、楽しい旅でたっぷりエネルギーをチャージしたので頑張るわ~~
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