さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

ミャンマーのクルミ、いりませんか?

2016-03-18 12:46:55 | ボランティア

拙寺にもおいでいただいたことのある二胡奏者の岩本さんからメールが届きました。

・・・・・・

(前略)

ご住職、岩本にご協力をお願いいたします!! 先月末に2度目のミャンマーから帰国しました。

 ※左端、二胡を持ってらっしゃる方が岩本さん。

今回ミャンマーでの任務は、二胡ライブだけでなく、1000人を超す難民キャンプのお母さんに仕事づくりがテーマでもありました。 
 
いまミャンマーの北端にあるカチン州は、翡翠や天然ガスの利権をめぐり、政府とカチン族との内戦が絶えません。
 
キャンプは、そんな内戦で農地と主人を奪われた農家の女とその子供のばかりの世界ですが、彼らはたくましく未来を向いています!
 
子供たちのキラキラの瞳を守りたい!わたしは純粋にそう願い、クルミを販売することで難民を救うプロジェクトに協力していますm(_ _)m
 
無農薬完全自然栽培のクルミを、キャンプのお母さんたちが、殻割りからパッキングまで丁寧な丁寧な手作業で。
 
私も協働させていただきまして、80グラム1パックを、200袋、持ち帰りました! 
 

 

真空にはしてありますが、乾燥剤がないため、鮮度の高いうちに、ミャンマーに愛を下さる方に、買っていただけたら、と思い懸命に宣伝中です。
 
新鮮で美味しいうちに、早くに売り切りたいのです。 
 
殻なし有機クルミ  80グラム@1000円  義援金つきです。m(_ _)m

 

(後略)
・・・・・・

ということで、3月21日(振替休日)に鳳倫閣前で販売することになりました。
 
メールにもありますように、ミャンマーは内戦の影響で難民となった方々がたくさんいます。
 
東北の被災地のみならず、お手伝いを必要としている場所は国外にもたくさんあります。
 
お気持ちのある方は、ぜひおいでください。
 
サラダに入れたり、クルミ豆腐つくったりもいいかも。あ、おこわにするのもいいかもね。
 
 
 
 
 
早朝の霊園は静かです。鶯も啼いています。栗鼠の声も聞こえます。このお墓参りの時期、供物を狙ってカラスが集まるのが少々難点ですが・・・。
 
花びらに露をまとったユキヤナギ。朝陽を受けて輝く様子は、まるで宝飾品のようです。
 
     
 
杏の花が咲き始めました。杏に遅れて10日から15日くらいで桜が咲きはじめますので、来月初旬には花見ができるかも。
 
 
       
 
今日はここまで。

さんぜのまなざし goo別院 1603



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