鳳倫閣前の白梅が7分咲き程になりました。
毎年、節分前にほぼ満開近くになるこの白梅ですが、今年も時期を違えずに咲いています。
昨年の今ごろは、愚息の永平寺上山や節分、春彼岸などお寺行事のコロナ対策でてんやわんやしていました。
一年を経ても、まだ同じようなことでジタバタしている感があります。
でも、まあ「成るようにしかならない」というか「成るようになる」という事で、腹を括って対処してまいりましょう。
臨済義玄禅師のお言葉「随処に主となれば立処皆真なり」であります。
白梅が咲く時期を間違えないように、ブレずにまっすぐ進んでまいりたいと思っています。
今日はここまで。