先日ご報告申し上げましたように、おかげさまで、無事に神奈川東部のお寺関係の役職を任期満了で終えることができました。
先日の総会で退任が承認され、ホッとしておりました。
ああ、これでやっと煩わされずに檀務や坐禅、カメラがいじれる、と思ったのも束の間、もちっと仕事しろ、と神の声。
(・。・;
これまでほどではありませんが、また4年間会務に携わることになりました・・・・あぁ・・・
肝臓壊さないようにしないと・・・・・
先日、所用で山形の実家に帰って来ました。山形はちょうどサクランボの最盛期。
実家のある河北町は、サクランボの名産地のひとつ。ゆえにこの時期、いたるところ県外ナンバーの車でいっぱいであります。
で、ふだんはあり得ない大渋滞を見ることができました。サクランボ渋滞。
昼ごはんにちょっと蕎麦屋まで、なんて出かけたら、他県ナンバーの車に占領されて、どこもかしこも大繁盛。
以前は比較的に空いていた近所の「あおき」さんも満車。流行ってるなあ、うれしいような悲しいような・・・・。
北上した挙句、結局、西川町の一松までいってしまった。蕎麦食いに行くのに、なんで1時間も車で走らなければいかんのだ・・・・うう。
この時期美しいのはサクランボだけではありません。山形はたんぼの緑が一番美しい時期でもあります。
下の写真はお寺のおばあちゃんの法事で出かけた、尾花沢や大石田近辺の風景。
県内でも有数の豪雪地帯で知られるこの地域。道路脇の柵のようなものは、雪国の方にはおなじみの地吹雪から道路をまもる装置。
無粋ではありますが、これがないと吹雪の時に自動車事故が多発します。
家の周りにはこの時期、山形県民が好んで食べる雑草があちこちに生えています。上の写真の「すべりひゆ」という植物。地元では「ひょう」といいます。
茹でて辛子醬油でたべます。ぬめりのある独特の味。 干したものを正月に煮て食べたりもします。山形県民のソウルフードのひとつ、だな。
ウチの霊園にもあちこち生えてるけど、誰も食べない。
もったいないので、わたしがこっそり抜いて食べてる。へへへ。
横浜も夏ちかし、というか、このところやたらと蒸し暑い日が続きます。
雨もほどほどに降ってくれればいいのですが、近年は突然の局地的豪雨が多くて困ります。地下駐車場も冠水するし・・・。
7月、8月はお盆の月、そして施食の月。
忙しくなりますが、身体壊さないようにちょっとがんばりましょう。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1506