草友会の方々が霊園の休憩所で面倒を見てくださっている、月下美人の花が咲きました。
1日の夕方、蕾が大きくなっていると聞いて休憩所に出かけてみると、おお、こりゃもしかして咲くかも!というくらい大きなつぼみ。
つぼみの写真を撮ったのが夕方6時25分頃。
夜になって犬の散歩のついで、休憩所に立ち寄ったのが8時半。そしたらもう咲いていました。
ふたつの鉢に合計7、8輪。豪華な白い花です。
妖艶な花です。薄闇に薫る甘い香り。めしべの形の妖しいことといったら・・・。家人と時間を忘れて見入ってしまいました。
静かにして見ていると、開花の時に花弁がこすれ合う音が聞こえるとか。たしかに大ぶりの花です。
花のうしろから中をライティングすれば、不思議な、かつ妖艶なおしべとめしべをもう少しきれいに捉えられたのかもしれません。
手持ちの撮影では、やっぱり難しい。年に2回咲くこともあるといいます。次回頑張りましょう。
花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」。フムフム、わかるような気がするなあ。
新月の夜にしか咲かない、と言われているそうですが、この日はほそ―い三日月でした。
月下美人。妖艶な美しい花です。
月下美人のあとでマツバキクをみると、ちょっとホッとします。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1407