グルジアでの戦争の即時停戦を求めます。
ロシアは空爆をやめ、陸上部隊を撤収させるべきです。
双方にどんな理由があれ、戦争は、許されません。
平和的な解決を目指すべきです。
これ以上、市民を巻き込むことが無いよう、強く望みます。
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本日の戸塚区S徳寺さまの施食会で、今年の教区寺院の施食が全部終了しました。
教区は21ヶ寺あり、随喜といってお互いに施食の手伝いに行き来するお寺さんは、17ヶ寺あります。
7月後半からは毎日のように施食の随喜があります。
暑い本堂の中で、汗をいっぱいにかきながら1時間あまり読経するのは大人でもけっこう大変です。
そんな中、今年は小僧さんが何人も施食会に参加し、住職たちと一緒にいっぱい汗をかいて修行しました。
最終日の今日、お疲れ様ということで法要が終ったあと記念写真をしました。
小学3、5、6年の3人と、大学1年生が1人。
藤沢市・K応院さんの長男さんと三男さん。
港南区・T昌院さんの長男さん。
そしてこの春に得度式をした愚息・義宗。
(もう1人、泉区・K音寺さんの長男、小学1年生の子がいるのですが、残念ながら今日は欠席です。)
先輩たちの動きを見ながら、配役に就いて一生懸命に施食会法要の手伝いをします。
あらかじめ練習会を行っていますが、実際によそのお寺に行って鐘や太鼓、鈸(はつ・シンバルのようなもの)を鳴らしたり、木魚を搗いたりというのは、本番ということもあり結構緊張します。
(親のほうは、手を出せないだけに本人以上にドキドキしているものなのですが)
まごついたり失敗したりしながら、それでもみんな、一生懸命にお勤めをこなしました。
私も子供のころ、よそのお寺に手伝いに行きながらいろんなことを教えてもらいましたが、お兄さんの僧侶に手取り足取りいろんなことを教えてもらうのは、親や師匠に教わるよりも素直に学べるものです。
また、僧衣を身に着けて大勢のお檀家さんの前で読経するのは、子供心に誇りに思えるのでしょう。
施食会の随喜が終ってみんなひとまわりもふたまわりも、大きくなった感じがしました。
みんな、立派でした、えらい!。
同じ年代の友達も出来、これから競い合う仲間としてさらに大きく成長していって欲しいものです。
来年は、また何人か小僧さんの随喜が増えると思います。そのときは応援よろしくお願いします。
あと15年もすれば、修行を終えてバリバリの僧侶として皆さんの前に登場することでしょう。その日が楽しみですね!
法要が終った後、点心をいただきます(うちの義宗は、実はこの点心が目当てなのです)。
教区ご寺院の皆さん、お疲れさまでした。
そして、陰で支えてくれる寺族の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
さあ、明日から八月盆の棚経です。頑張りましょう!
今日はここまで。
秋山君、ご長男の誕生、おめでとう!!