明後日、8日は降誕会。お釈迦様の誕生日です。
ちょうどそのころに、桜がいちばんの見ごろを迎えると思います。
お参りがてら、お釈迦さまに甘茶を手向け、桜の木の下で故人を想いながらのひとときを過ごしてはいかがでしょうか?
早朝、ウグイスの声を聴きながら霊園をまわっていたら、思いがけない素敵な風景に出会いました。
低く差した朝日が桜の花にあたって、まるでともし火のよう(下の絵は少し露出を落として小さなぼんぼりのように仕上げてあります)。
で、一句。
胸に抱く吾子を染め上げ花あかり by rinshou
抱けるような子どもなんていないんですけどね。昔を懐かしんでの一句でした。
桜だけでなく、チューリップやいろんな花が咲き始めました。
ツァイスのプラナーというレンズで写したのですが、絞り開放で撮るとボケがとろんとろんになります。
春ののんびり感が増すような感じ。
いよいよ春本番。箪笥の法衣も、春夏物と入れ換えです。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1704
さんぜのまなざし goo別院 1703
合焦!(^◇^)