境内も華やかな色あいに染まりました。錦秋、その言葉どおりの秋の色です。
緑が含まれているので、なおさら鮮やかに感じられます。
冒頭の写真は、早朝の二階和室で写したもの。
つくえ紅葉、京都・岩倉実相院の床紅葉には及びませんが、なかなか風雅なものです。
サッシの枠がなければなあ・・・両開きだったらよかったのに。
二階から見ると、鳳倫閣前庭はこんな感じ ↓ なのですが、
窓を通してみると趣が変わってきますし、摺漆の机の天板に映る色も味わい深く感じられますね。
この渋い美しさ、日本人でよかった、と思う美しさのひとつですね。
餌が少なくなって来たのか、最近また青鷺さぎたろうが来るようになりました。屋根の上からじっと池の鯉を狙っています。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1411