
サザンカ、と書きましたが、霊園の生け垣にはところどころ寒椿も混じっています。
花の形がちょっと違いますので、霊園内をひとめぐりすると違いがおわかりになると思います。
花弁が真ん中までくしゃくしゃっとついているのが寒椿、蕊が花の真ん中にはっきりついているのがサザンカ(だと思います、間違ってたらゴメンナサイ)。
で、そんなサザンカに誘惑されて園内で写真を撮ってきました。
毎年同じようなモノばかりで、恐縮ですが・・・・(^^ゞ
本数は少ないのですが、白のサザンカも咲いています。
白にはまた格別の美しさがあります。その青を含んだ白い色のなかに、凛とした強さを感じるときがあります。
時折つがいのメジロがきては、花粉や花弁を散らしていきます。
この時期、雪の多い実家の山形では考えられない風景。
雪かきに汗を流している北国の方たちのことを思うと、ちょっと肩身が狭くなるような感じです。
霊園に居ついて2年ほどになる猫が、日向を探してあちこち移動しています。
猫のいるところは家の中で一番暖かい、といいますね。外でも、日向で風のあたらないところを選んで身体を温めているようです。
今日はここまで。