声を聞かせて！

わ、わ、ワンコさんの 夜泣き？ みたいなのが始まって 夜な夜な実家で寝泊まりしています。

寝ている以外は ずっと旋回…

たまに、不安そうに クンクゥン鳴いて

それが 痛みで鳴いてるのか ただの夜泣きなのか
痛みだと 辛かろうと 救急病院に電話をかけた
受け付けに 診察券番号と簡単な説明を伝えて当直医に電話を代わった

先生「 お電話代わりました 夜間当直の◯◯です」

私 「あの… お忙しい所 申し訳ございません。この4、5日 夜泣きみたいにピーピーなくんですが、もしかしたら脳腫瘍からの痛みじゃないかなと心配で、何か頓服のような痛み止めもらえたらなあと思いまして…」

先生 「 今カルテ見ました これだけの薬を飲ませていても 寝付けないとなると 頓服のようなただの痛み止めでは効きませんよ！」

私 「そうなんですか…？」

先生 「 私の犬も 脳腫瘍で死にましたよ！2週間ほど前に あなたのワンちゃんと同じくらいか もっと沢山薬をのんでいましたけどね！結局 麻薬の痛み止めで死にました」

私 「 えっ… そんなに強い薬なんですか？

先生 「 麻薬ですよ！最後は麻薬しか無理ですから！ 眠り続けます！そして心臓にダメージが行き死にます。 それでも飼い主さまが良ければ処方しますけど どうされます？ 夜だけなんでしょ？泣くのは？ それなら痛みじゃなくて ただの夜泣きじゃないですか？」




あのね この当直の先生ね、 すごく感じが悪くていらっしゃって、 声のトーンから想像するに
(-_-) ←の顔で話してらっしゃる感じが ヒシヒシ伝わってきました。

私 「 そうですね、そしたら一晩様子を見ます。お忙しい中 すみませんでした。失礼します」と言って電話を切りました

ただでさえで 初めての出来事に あたふたしながらの看病なのに、 こんな態度されると 完全に気力を削がれてしまいます。

痛み止め使ったところで どうせ 死にますよ！
と 言いたい感じです。


言葉がないから わからない！ こっちが手探りでやらなきゃ ダメだし、 それを間違えたら 余計な苦痛を与えてしまいかねない。



電話を切ったあと 考えてみたんだけど きっと夜泣きじゃなかろうか。 このクゥンクゥンの鳴き方は 何かをら要求する時に よくいってたぞ！

きっと 小腹がすいた&暑い&脳の病気がそうさせてるのかな？


首に冷やしたクールネックを巻いて 寝床の中にジェルマットを凍らせたやつを仕込んだら すんなり寝てくれた


やれやれ…。