絶叫

おはようございます。

この数日 ちょっと寝不足。 それより精神的に辛くて それはワンコさんの介護が辛いんじゃなくて、だんだん弱ってくこの子に 何もしてやれない 、こんなに一緒に過ごしてきたのに痛みや苦しみをこっちが背負ってあげる事もできず…


そして昨日20時頃 また新しい症状が現れたんです。

youtubeだと 閲覧注意レベルの鳴き声で絶叫してなきやまなくなったんです。

ワンワン！ キャンキャン！レベルじゃなくて 犬の鳴き声じゃない 発狂したように鳴き叫び始めました…


慌てて救急に電話をして 痛みとかよりも 脳がもう制御できなくなってるんじゃないか？と。
神経を遮断する強力な鎮静剤を いや、もう このレベルの薬しか効かなくなってて… てか効かない場合もあるそうで、その場合は この子を楽にしてあげるのかどうか ご家族と話し合ってくださいと言われたのでした…


私は 何があっても安楽死は反対でしたのですが、
さすがに この絶叫が強力な薬でも抑えられない場合は… 正直 それが頭によぎってしまった。
ゴメンね(＞＜)

薬以外にも 何かいいものあるはず！ リラックスにローズオイルがいいらしい。そういうの試してみようかな


もうダメだ！って思いたくないじゃない？！
この子の生命力を信じたい！

おやつも食べたし、お水もたっぷり飲んだよ！
生きようとしているんだよね！

今 隣で イビキをかいて グーグー寝てんの いつ また あの絶叫が始まるのか？と考えたら結局 こんな時間になってしまった。

ちなみに、強力な鎮静剤は使ってません。
救急から帰ったら落ち着いていましたからね。
ホッ…

なすがまま

暑いっすね、 毎日ほんとに暑い。

昨日 ブロガーさんから暖かいコメント頂いて 勇気づけられた あの直後

日がかわり2時くらいに 痙攣発作でてしまった…(T_T)

苦しそうに鳴いて 身体が思うように動けないから 悔しくて鳴いてる… そんな感じでした

慌てて座薬を入れましたが 発作から目覚めても興奮が続いて 結局 寝たのは6時ごろでした。

私の頭の中に こんな考えが浮かんで来るようになりました。

苦しみを取ってあげたいとターミナルケアをしているつもりだが、結局 この子が長々と苦しい思いをしているんじゃないか？苦しみのないように… というのは私のエゴではないか？と 薬で緩和治療をしているつもりが だらだらとしんどい中 生きさせて苦しめているだけではないか？

そう思うようになってきました

そして 私の中で色々考えた結果

これ以上 薬を増やすのをやめる事にしました。

薬を増やしても痙攣はゼロにはできないし、病気が治るわけでもない。中途半端に生きさせて 苦しませるんじゃないか。

忘れてた… なすがままにって言葉。

今までは 元気なワンコさんが理想的なと言うか
ワンコが元気じゃなかったら 私も元気がなくなる。
そういった思考は 捨てよう！


発作が連続してもいい！ 夜泣きしてもいい！
散歩に行けなくなってしまってもいい！

なすがままに任せればいい！
心が 楽になった。

私が 病んでたら エネルギーが周りに伝わるからね、もちろん ワンコさんにも。

泣いて落ち込んでも 治るわけじゃないから
また 明日から 笑顔 笑顔！

ネガティブなイメージをはねのけちゃえっ！

前向きに

実家で 一人部屋で ワンコの事を色々 考えてると
読者のブロガーさんから 暖かいメッセージが届いた


NHKの時代劇を ボーっと見ていたのでコメントお知らせのメールにびっくりしたwww

見ず知らずの こんな私に 優しい応援のメッセージをくれて とても救われた！
異性だったら惚れてまうやろ〜〜
ナンチッテ

愛犬に一喜一憂しているようでは まだまだだわ！
気持ちを前に向けて 過ごさねば！！

これも人生の修行で ワンコとのお別れは いつかやってくるものだから それを乗り越えていかなければいけない。

よおーし！ 気持ちを前に向けて また明日から頑張るぞ♪
あまり ワンコさんに とらわれないように なすがままに…
Thank you sooo much (^_-)

声を聞かせて！

わ、わ、ワンコさんの 夜泣き？ みたいなのが始まって 夜な夜な実家で寝泊まりしています。

寝ている以外は ずっと旋回…

たまに、不安そうに クンクゥン鳴いて

それが 痛みで鳴いてるのか ただの夜泣きなのか
痛みだと 辛かろうと 救急病院に電話をかけた
受け付けに 診察券番号と簡単な説明を伝えて当直医に電話を代わった

先生「 お電話代わりました 夜間当直の◯◯です」

私 「あの… お忙しい所 申し訳ございません。この4、5日 夜泣きみたいにピーピーなくんですが、もしかしたら脳腫瘍からの痛みじゃないかなと心配で、何か頓服のような痛み止めもらえたらなあと思いまして…」

先生 「 今カルテ見ました これだけの薬を飲ませていても 寝付けないとなると 頓服のようなただの痛み止めでは効きませんよ！」

私 「そうなんですか…？」

先生 「 私の犬も 脳腫瘍で死にましたよ！2週間ほど前に あなたのワンちゃんと同じくらいか もっと沢山薬をのんでいましたけどね！結局 麻薬の痛み止めで死にました」

私 「 えっ… そんなに強い薬なんですか？

先生 「 麻薬ですよ！最後は麻薬しか無理ですから！ 眠り続けます！そして心臓にダメージが行き死にます。 それでも飼い主さまが良ければ処方しますけど どうされます？ 夜だけなんでしょ？泣くのは？ それなら痛みじゃなくて ただの夜泣きじゃないですか？」




あのね この当直の先生ね、 すごく感じが悪くていらっしゃって、 声のトーンから想像するに
(-_-) ←の顔で話してらっしゃる感じが ヒシヒシ伝わってきました。

私 「 そうですね、そしたら一晩様子を見ます。お忙しい中 すみませんでした。失礼します」と言って電話を切りました

ただでさえで 初めての出来事に あたふたしながらの看病なのに、 こんな態度されると 完全に気力を削がれてしまいます。

痛み止め使ったところで どうせ 死にますよ！
と 言いたい感じです。


言葉がないから わからない！ こっちが手探りでやらなきゃ ダメだし、 それを間違えたら 余計な苦痛を与えてしまいかねない。



電話を切ったあと 考えてみたんだけど きっと夜泣きじゃなかろうか。 このクゥンクゥンの鳴き方は 何かをら要求する時に よくいってたぞ！

きっと 小腹がすいた&暑い&脳の病気がそうさせてるのかな？


首に冷やしたクールネックを巻いて 寝床の中にジェルマットを凍らせたやつを仕込んだら すんなり寝てくれた


やれやれ…。

memory

ワンコさんが うちにきて14年

ちょうど14年前の今日


若い私たちは シェビーを小さなペットショップで購入しました。若いから お金がないと思われて 購入したいと言っても相手にしてもらえなかったなあ... 後でオーナーさんが手のひら返しでゴマをすってきたんだよなあ。

すごく あの時の光景が蘇ってきて
嬉しくて 購入した後 連れて帰る用の段ボール箱の箱の中でシェビーはゴソゴソ動いていた。

帰りの車の中で 出して 膝の上に乗せて そのままドライブに出かけた

かっこ良くて優しい当時の彼と シェビーを乗せて彼の愛車に揺られて 当時の私は そこら辺の誰よりも幸せだと心から思ったものでした



今 シェビーは 薬が効かないくらい旋回している。
寝ていても 夜泣きが始まった。

寝ている以外は ひたすら左回りに旋回している。
疲れたら 寝るの繰り返し…。

悲しくて泣いても 良くなる事はないけれど
大きな不安と小さな期待で押しつぶされそうな気持ちに ぐっと耐えています(＞＜)

私が覚悟を決めるのを待っているのでしょうか…
そんな気がして仕方がないんです。


さて。ここからはシェビーと聞いた 思い出の曲 たちです


Don't go CDをプレゼントされて始めて知った メアリー

Love シェビーと寝る前によく聴いた

Dillenmaプロモの真似して踊って遊んたね

players only

Hero

今 おもいつくのはこんな感じかな。

おやすみなさい

let me blow ... ナイトクルージングのお供でした

With You 恋をすると よく聴きました

Take a Bow