赤沢森林鉄道 Vo.1

中京の桑名界隈から一気に北上して翌日は木曽にやってきた。
以前６４貨物を撮影時には気になっていたが、足を向ける時間もないことで
断念していた。GWにつき貨物もなくようやく足を向けることとなった。
日の出から天気も上々で、まさに新緑の季節満開といった日だった。
木曽から西に山間の道を20キロほど進んだところにあるので、冬季は休業です。
4から11月上旬ぐらいまでのようです。
GWで混むだろうと早めにきたら1番乗りだった。鳥のさえずりと川の流れと
緑の木々と青い空しかなかった。
お目当ての森林鉄道にはまだ誰もいなく、周囲を少し歩いた。
以前ネットでみた丸目の保線車両があった。いいなあこれは。動かないかなあと。
その前にDLがいて、どうもこれが通常使用のカマのようだった。
09：00を過ぎると職員の方々がやったきて、庫内にしまってあったSLや他のカマ
や、改札や資料館兼庫内を開けはじめ、庫内見学が可能になった。
中に入ってもいいとのことで、お邪魔させていただいた。
SLは有火はOKのようだけど、牽引には使ってないようでした。多分今は
火事などのこともあるので、動体保存のみのような感じでした。
資料館の奥が検修庫になっていて、何両か車両が保存されていました。

2024/05/05