飛鉄~第二章~(HITETSU NO2)

鉄道や飛行機の写真のあれこれを綴っています。

Anchorage spotting Vol.1

2024-09-10 07:00:00 | 航空機 海外
シアトルでの博物館見学を終え、いよいよメインの地へいざ出陣!
その地は、アンカレッジ。
構想は半年以上前で、2023年末に予約は入れていた。
アジアもそうだが、コロナ渦で本格的な遠征もできずにいたので
ようやくの遠征。近場のアジアを助走に、いつかは行ってみたいと思っていた。
ようやくその願いが実現となった。
さて、当初は到着日の夜にシアトルを発つはずだったが、
B737-900での各種問題で、予定の便がキャンセルになったり、時間が変更になったりと
予約便は最終的に、シアトルでステイ後早朝にシアトルを発つ便になった。
経由地に関してはいろいろ物色したが、アンカレッジに行くには、今はほぼALが
限られていて、UA、DL、AC、AKなどとなっており、AKを除くと各社1日1便程度しか飛ばない
感じです。偶然にもAKはワンワールド加盟もあって、マイルでの予約が可能なこともあり
AKでの訪問になった。
思い起こせば、アンカレッジは34年前に、初めて海外に行くときに当時のSAS便で
テクランで降りたのが初めてで、当時はまだロシア上空飛行が少なく、機材もまだB747400
が少なかったことなどで、10000KMを超える飛行になるヨーロッパや、アメリカ東海岸方面は
テクランを余儀なくされた。その経由地がアンカレッジだった。
その後、ロシア上空ルートが認可され、B747400の急速な普及で、ヨーロッパ便は
直行便が主流になりアンカレッジでの経由が不要になったことで、旅客は急速に減っていった。
アメリカの北海道と称されるぐらいの地で、日本人でも限られた人しか訪問しないような場所だ。
丁度、7月はオンシーズンまっただ中と、為替レート最高潮の時と相まって、驚愕の費用を要した。
空港に降り立つ日本人もいなく、C,K国もいなかった。基本は自国やカナダ一部ヨーロッパから
がほとんどのように感じた。日本との時差は、日本基準でマイナス16時間
という地だ。空港周辺は曇りで、気温は20度以下とシアトルとは10度以上も低く、まさしく北海道
と同じ感じです。夏に不要のフリースや簡易ジャケットは持参必須で、早速活躍しました。
早速レンタカーを借りて外周へ。レンタカーも小型を予約しましたが、実際にはクラウンクラスです。
日本のような、小排気量の自動車はほぼなく、小型というのはクラウンクラスのセダンのようです。
そこはアメリカで、そんな大きさでも苦なく走れるぐらいの道でした。
一応ナビがありますが、基本英語なんで、携帯のグーグルをメインで。後に勝手がわかり搭載ナビも利用。
都心でなく、北海道の地方空港なみしか空港周辺は交通量がありませんで、久々の右側通行運転
でしたが、助かりました。USAでの運転は初でしたが1つまったく違う交通ルールがあり、右折は
特定の表示がないかぎり、赤信号でも曲がれます。日本でいう、左折が常にOKのような感じです。
それ以外はほぼ同じです。また車のメーターや標識の速度はマイル表示。
そんなこんなで、撮影開始となりました。

目的地前でみえたので、初撮影。ここは原則カリッタ専用に近いSPOTでした。

Anchorageは原則十字にRWがあって、07/25と15/33で、撮影可能なのは15/33のみといっていい感じです。
07/25は限られたアングルになります。07/25はLRあり。
15/33サイドに着すると、アトラスが出てきてテイクオフするところでした。
今日の運用はこういう運用かと思いきや、、、、、NRTのゲジににてるけど、ゲジじゃないよ(笑)

冬ならば雪が白く頂く山々になるであろう背景。
07/JUL/2024