


宮川樋門を見付けました






少し奥まった所にありましたよ~


宮川樋門
「先人の血と汗の結晶である・・・この樋門を末永く大切に保存して・・・」
「後世の人々に伝達していきたいと思います」と記されていました




上流から運ばれた土や砂が堆積して干潟が発達し、江戸時代までに干拓によって新田が開発。
明治時代になると大阪の豪商・藤田伝三郎が約5500haという前人未踏の広大な干拓工事に挑戦。
終戦後には国営事業に引き継がれ、児島湾は合計2万haもの海が干拓によって
美田に生まれ変わった八郎潟・有明海と並ぶ日本三大干拓地の一つです。
児島湾に生息する最高級品の天然アオウナギは海水と淡水が交わる(汽水)
河口や干潟で一生を過ごすため川魚独特の臭みがなく身がしっかりと締まり、
鰻の概念が変わるほどの殖鰻とは異なる上品な脂の美味しさともちもちした皮の食感が特徴らしいです

貴重な児島湾の天然のアオウナギらしいですが、、、まだ食べたことはないです


