キムタク主演ドラマではありません(ちょい古い)、ラッキーラクーンナイトです。
何を書けばよいのやら…とにかく、楽しかった!!
3時くらいにお台場に着いてしまい、一人ぼっちで何もする事もなくウロチョロ徘徊し、Zeppの近くにあるファーストキッチンで腹ごしらえをし、ようやく開場時間がやってきたのでとりあえずコインロッカーに荷物と上着を入れて入場の順番を待ったんですが、僕のチケットはBの173番。チケット買ったときに「一枚しかお取り出来ません」って言われたくらいだから最後の方だろうとは思ってましたけど、いやぁ待った待った(><)寒いし。
Aのチケットから入れていく訳ですがこれが2200くらいまであったんですよ!Bはきっと200くらいまでだったんだろうと思うんですが、A、Bに別けた意味って?
16時半開場で僕が入場出来たのは17時20分ですよ(--;
当然会場内前方から中程は既に満員状態、後ろの方は空いてたんでモニターもあるしちょっと段差があって高くなっているので、下手に真ん中らへんで見るよりは見やすいかと思いほぼ最後尾に陣取りました。
ライブハウスは初めてなので勝手が分からなくてね…(今回のお客さんの大多数がライブハウス慣れしていない感じがしましたが。事前にHPで、当日も2丁拳銃があれだけ注意を促してたのにね、まぁ色々あったみたいです特に前方で)
17時半、定刻通りTAKE OFF!(あ、オープニングアクトの菅原龍平(Milco)のライブは僕が入場したときには既に終わっていたみたいです…)
以下ネタバレがありますのでご注意下さい。
空はどんよりしておりますが…
搭乗時間を待つ人達
司会の2丁拳銃が登場、漫才を披露して会場を笑わしてくれました。
最初はplane、6曲。
すいません1曲も知りませんm(__)m でもそんな悪くなかったですよ、若い彼らは楽屋で相当緊張しているらしい。そりゃそうだろうなぁ。
ボーカルの菊地くんは遠くから見ていると桜井さんチックな格好でした。
そうそう、混雑しててハタかれると困るからメガネ持って行かなかったんですよ、失敗だった…結局後ろはゆったりしてたんでそんな心配はいらなかった。
機材転換で10分ほどインターバルがあってジェット機。6曲。
事前に聞いておいたアルバムの曲はやらず、これまた1曲もわからなかった(><;
でも、普段からライブハウスでライブをやっているだけあってライブ映えするというかカッコ良かったです。
もっとジェット機ファンがいればもっと盛り上がったかも!?
機材転換で10分くらい休憩時間。
ドラムが見当たらず、前にマイクスタンドが2本立てられたので、次がパイロットとスチュワーデス?かなと。
2丁拳銃が出てきて「次はシークレットゲストです。たぶん皆さん知らないんじゃないかな、まだ若い人達なんで、甥っ子姪っ子を見るような暖かい目で見守ってあげてください」みたいなことを言って男性2人組が登場したのですが、全然分からん!前の方では「キャー!」とか言ってるんですがモニターで見てもイマイチ良く見えない(メガネメガネ…)
「どーも、横浜から来ました、ゆずです」ってゆずだったのかい!!
いやぁ、ゆずのライブ行ったことあるのに、同じ浜っ子なのに(関係ない)名乗ってくれるまでホントに分かりませんでした(^^;
6曲。
1.サヨナラバス
2.ダスティンホフマン
3.ぼんやり光の城
4.いつか
5.夏色
6.心の音
もんの凄く得した気分です、『いつか』まで聴けるなんて(TT)なんで一人で来てるんだろ…
機材転換、この時のスタッフが空港作業員の格好で作業してたんですよ(^^)もう次はあの二人で間違いない。
パイロットとスチュワーデス
桜井さんはパイロット、KANさんはスチュワーデスの制服…
会場の盛り上がりはそりゃもう凄かった…男の僕から見ても桜井さんのコスプレはカッコ良いと思ったくらいですがから女性人は狂喜乱舞でしょうね(^^;
1曲目はKANさんがピアノを弾き桜井さんが歌う。
何?この歌??笑いが漏れる。
おすぎとピーコのピーコさんの出したシャンソンCDに収録されている『
いつ帰ってくるの』と言うシャンソ~ンで、桜井さん曰く「ピーコさんの歌を忠実に歌った」らしい。
次の曲からお互いの曲をカバーし合うと言うかたちでライブは続きました。桜井さん、違う、機長がギターをチーフパーサーがピアノを演奏。
KAN-
僕らの音
桜井-
まゆみ
KAN-
and I love you
桜井-
世界で一番好きな人
最後にこのイベント用に作ったというオリジナル、弾き語りではなく”弾かな語り”要はアカペラ?タイトルは言ってなかったな。この曲の前に桜井さんがゆずの悠仁のプライベートを暴露!?嘘かホントか真実は藪の中…
途中のトークは面白いしそれぞれの歌は絶品だし(チーフパーサー滅茶苦茶面白い!)、もう最高!!
『and I love you』の後半のハモリとか凄かった(ToT)
森田さんお願いですDVD化してください!せめてライブCDを!!
機材転換(休憩)を経てトータス松本さん率いるラブソディーズが登場。
7曲(多分)。全て忌野清志郎さん(RCサクセション)のカバー。
1曲終わるびにトータスさんが「今の曲は~と言う曲でした。知ってる?」って聞いてたんですけど殆どの人が(僕もです、すいません…)知らなくて反応が…
JENも参加していて、トータスさんから結構話を振られて喋ってました、ミスチルのライブではMCは殆ど桜井さんしか喋らないからこれはこれで貴重かも。(まぁ明らかにJEN(ミスチル)目当てのお客さんが多くてJENが喋ると盛り上がるからという配慮からなんでしょう)
知らない曲ばかりでしたが(ホント申し訳ないです)、トータスさんカッコ良かった!!
最後にJENが間違えたのはご愛嬌(^^;しかもJENがアレンジを考えた箇所を…
最後は全員でセッション!
みんなイベントTシャツに着替えて出てくる中、機長&チーフパーサーはそのままの格好で!制服、何気に気に入ってるんじゃない?
怒涛の3曲
『ガッツだぜ』
『愛は勝つ』
『innocent world』
誰もが知っている3曲。悠仁が、宮田さんが、イノセントワールドを歌ってる!最高に盛り上がって終了!!JENは最後もミス!!(><)
各アーティスト6曲ずつ(ラブソディーズは7曲)、30分くらいずつでちょっと物足りないなんて贅沢なことを思ってしまいましたが、終わってみれば終了予定時間の21時半を軽く越えて22時近くになってました。
ライブをフルコースで味わうためのいくつものスパイスが用意されていました。そら、もう美味でした。
たった1日しかない東京公演に行けたことをとても幸せに思います。
以上、相変わらず下手くそなレポートですが、最後まで読んでくれた奇特な方、ありがとうございます。
もっと簡単に手短にしようと思ってたんですが、長くなっちゃいました。
12月25日発売予定の『LuckyRaccoon vol.20』に森田さんのレポートが掲載されるそうなので是非読んで下さい、勿論僕も買います!写真も載るのかな?