毎日テーマを考えて何かしら書きます。
-歴代ミッシェルナイトの思い出(中編)
-第3回 四谷アウトブレイク
それまでの2回とは打って変わり、ミッシェルナイトとして解散したミッシェルにこだわっている自分達に疑問を感じ始めていたのがこの時期です。
なので、今回を最後にしようと企画を始めて、日程や時間を決めた矢先に同日裏で。
チバさんとキューちゃんが一緒に始めた新バンドのライブがかぶってしまいました。
かなり落込んだ記憶があるのが第3回めのこちら。
■TOKYOロッキンBAR PRESENTS
TMGEファン NIGHT ‘06
『KICK OUT!!』
~the last move~
■2006.10.11(水)
OPEN 17:00 START 18:30
(END 22:00~22:30予定)NOT ALL NIGHT!
@四谷OUT BREAK
【料金】2000円(1ドリンク別)
※ただし当日18:30までに入場ならば500円OFF
※メールにて事前予約の方→1500円(1ドリンク別)
【出演】DJ&BAND&VJ
◆DJ◆
ドクロ52号(ミッシェルナイト)
キク・カラス(三茶メヒコ)
AKKY(三茶メトロW)
◆BAND◆
ケセラスパンキーロウズ
ソバシルボ
◆VJ◆
GUNZY(三茶メトロ)
▼
ライブハウスでやるときに、やっぱりバンドの生演奏でミッシェルを聞いてみたいなというのが最後の回のコンセプト。
DJとバンドの融合を試みてみました。
なので、開催もオールナイトではなく、ど平日の夕刻。
思えばすごい賭けをしていたんだなと思います(笑)
すごく辛かっただけに、よく覚えてます。
解散から3年もしたら。当時のお客さんも前に進んでいてミッシェルのイベントに食いつきが悪くなっていたのも事実。
でも変わらずにミッシェルを愛してやまない人たちが前に進めずに苦しんでいたのも事実。
自分は何のためにイベントをやっているのか。イベント中にバックスペースで意気消沈してました。
そこへ出演してくれたケセラスパンキーロウズのボーカルの方がいらして、思わず愚痴ってしまってました。
そこでその方が「好きなら好きでやってる。それでいいんじゃないの?」と。
その一言で目が覚めました。
自分達で見つけたバンドに交渉して、オリジナル+ミッシェルのカバーの演奏を頼んで出てもらったバンドが二つ。
それぞれ、カーテンとダニーゴー。リヴォルバージャンキーズのカバーをこの日のために練習して披露してくれました。
その音楽の素晴らしさに、軽くこの二つのバンドにお願いした自分が誇らしく。そして泣けてました。
なんだかんだ言って、最後は心から、集まってくれた皆様にお礼を言ってました。
和やかに色んなお客さんたちと会話しながら、辛かったけどやっぱり「今年もやってよかった」と思ったイベントでした。
・・・コレが最後になるはずだったんだけど。。。?
(後編に続く)
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