2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第5週「キツネノカミソリ」第21話見ました。
植物学の道に進むと決めた万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)にも「自由に生きてほしい」と伝える。綾も峰屋のために生きると宣言。二人は、今日選んだ道を悔やまずに歩むことを誓い、竹雄(志尊淳)もそれを見守るのだった。佐川に帰る前に、早川逸馬(宮野真守)の演説会に参加した三人。思いがけず登壇することになった万太郎だが、突如乱入してきた警官隊に捕らえられてしまう。
植物学に自分は向かうと決意し、覚悟を決めた最後の別れの演説=挨拶がまさか、官憲の手に落ちる展開とは予想外。自由、自由と叫ぶことが弾圧されていた時代であることを今更ながらに感じましたね。しかし、それにしても「あさが来た」以上に大河ドラマのような、脚本、映像、演出に朝から唸りましたね。GWだから、ゆるい展開を半ば想像してただけにギャップが激しい(笑)
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