2023年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第109作目は、敗戦の中、歌と踊りで戦後の日本を元気づけたブギの女王笠置シヅ子を描いたオリジナル作品。足立伸X櫻井剛脚本X趣里主演「ブギウギ」第１週「ワテ、歌うで！」第４話見ました。
自分の将来について悩んでいた鈴子（澤井梨丘）は、ツヤ（水川あさみ）から言われた「自分がこれやと思うことで生きていくんや」という言葉を思い出していた。悩む鈴子にゴンベエ（宇野祥平）は鈴子の歌が好きだと伝える。鈴子は、歌うことが好きだということに改めて気がつき、花咲音楽学校に行きたいと進路を決める。次の日から鈴子は歌や踊りの稽古に励み、いよいよ花咲音楽学校の試験当日を迎える！
子供の時から口が達者だったのでしょうね。とにかく癖が強いのですが，憎めないし、むしろ癖になるキャラ，鈴子が可愛く見えてきました。あんだけ素直に育ったのも両親の天真爛漫な性格だからでしょうね。だから花咲の清く正しく、美しくにははまらない感じがしたから、落ちたショックは、僕はありませんでした。むしろおちょやんの吉本か、道頓堀で一旗あげた方が良いと思ったのは僕だけかな。義理と人情を掲げ、歌が大好きな女の子が溢れるばかりの両親や銭湯のお客様たちに応援される姿は、朝から爽やかだわ。
☆☆☆3/4
