シン・ケニーのひとりごと通信

羽原大介脚本X黒島結菜主演「ちむどんどん」第20週「青いパパイアを探しに」第96回

今シーズンのNHK総合・連続テレビ小説は、羽原大介脚本X黒島結菜主演「ちむどんどん」第20週「青いパパイアを探しに」第96回見ました。

 

 

 

 

暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、二人は大きな喜びの中にいた。だが事態を知った房子(原田美枝子)が暢子に告げたことは…一方、沖縄では、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘していた。だがこれまでのやり方を変えるのは、相当難しいようで…

 

 

 

若い2人が愛し合い、結婚し、子供が出来るのは自然の摂理だし、そこは喜ぶことであり、くさしてはいけないと思いますが、お店を始めるという人生で大事な時期に、子育てと開店を一緒に出来るなんて、言うセリフは朝ドラでもNHKでも言ってほしくなかったですね。優子が応援すると言った時に、だいぶ前からこの母親の子供に対する盲目的な愛は、甘やかしているだけ、困った時の正しい指針と道筋をしめしていないと思っていました。いみじくも彼女が「反対する人の意見もよく聞くんだよ」は、そのままこのドラマの脚本家と演出家に投げたいですね。200万円の後始末(フォローアップもなし)に開店、そもそも重子が言ったことが正しいとは理解できない頭脳構造の暢子だということを僕らはもう十分知っているので、驚きませんが、今週も、不愉快なエピソードで幕開けですよ。修行、修行。

 

 

 

☆☆


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「テレビ朝ドラ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事